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超広角

1月ほど前から中古のレンズ漁ってたりしましたが、やっぱ超広角レンズには惹かれますね(笑)
最近は撮りに行けてないので減り気味ですが、元々自然の風景写真を多く撮る人間なので、広角側の写真はかなり撮ります。
そんな時、もう少し写したいのにレンズがこれ以上広角にならないから撮れない、しかも立ち位置を後退するといらんもんが写るとか、そもそも後退できないとかで自分の納得する写真があまり撮れていないのです。
だから超広角レンズ、欲しいんですよねぇ。



ただまあ、超広角レンズってメッチャ高いんですよ。
フィルムのカメラの時代の画角は、今でいう上級者~プロ向きモデルにしか搭載されてない35mmフルサイズセンサーと同等です。
中級機以下の一眼に搭載されている「APS-Cイメージセンサー」というのは35mmフルサイズセンサーより感光する面積が小さく、同じレンズを使ってても、「APS-C」は1.6倍の焦点距離になってしまいます。
つまり、18-55mmの標準レンズは、フィルムカメラや上級機では18-55mmの焦点距離で機能しますが、「APS-C」では29-88mmの焦点距離になってしまいます。
つまり、フィルムで撮れていたはずの18-29mmの広角側は完全にカットされてしまっているのです。
それゆえ、失った(?)18-29mmの画角を得るには、フィルム時代には必要のなかったさらなる広角側のレンズが必要となるのです。
超広角レンズは新造形となるため、総じて価格がお高め。




まあ少し話がそれましたが、沖縄に行く前に、この超広角レンズ、ぜひとも手に入れたいんですよね…
あの広大な海と空を写すには超広角レンズを使うしかないっ!!!(と、勝手に思ってる)


ちなみに今の所目をつけてるのが「シグマ 10-20mm F4-5.6 EX DC」か「シグマ 10-20mm F3.5 EX DC 」。
レンズはα純正で固める気だったのですが、同価格帯ではるかに高性能となると、流石に純正でも敬遠です(笑)
ただねぇ。
これもオチはわかるでしょうが…


やっぱ、高いんですよ。
このレンズ。
まあ、どんぐらいかというと、買ったら沖縄行くのを諦めないといけなくなります\(^o^)/
所持金、ほぼ全額消えます(笑)
これやと、本末転倒やなっ!!




というわけで、2時間ほど物欲と格闘した後に諦めた俺でした(笑)
だって、レンズ1本買って、八重山行きを逃すとか、流石に嫌ですもん。
このレンズは夏休みにでもバイトして買うかね。

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1991/01/23
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北の大地の大学院生、まさかの埼玉でしがない会社員となる。

相変わらず愛機のSONY α77と共に写真撮ってます。
被写体は風景(滝・星景)と動物。
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