写真の雑記的な。
めっさしょうもないことです。
レンズは絞りを絞れば絞るほど画質が向上すると言われますが、絞りすぎると、回折現象が起きて、逆に画質が低下するのも事実。
一般に、APS-CではF11、フルサイズではF16より絞ると回折現象が起きると言われています。
ただ、NDフィルターを使おうが、ISO感度を下げようが、絞り込もうが、それでもシャッタースピードを落としきれないことがあります。
今まではセオリー通りF11までしか絞らなかったのですが、ここでふと考えたことが。
回折現象はレンズの問題であって、センサーサイズが違うからと言って、同じレンズを使った時に回折現象が起こる絞り値が変わるわけがないと。
まあ、普通に考えれば、わかる話なんですが、回折現象に関しては、APS-C専用レンズがF11、フルサイズ対応レンズがF16まで絞れるのではないかと考え、フルサイズ対応の標準ズームと、APS-C専用の超広角レンズで検証してみたところ…
思ったとおりでした。
フルサイズ対応の「TAMRON 28-75mm F2.8 Di」では、F14、16位まで絞っても大丈夫でした。

最近は、けっこう絞り込んでの撮影が主体。
超スローシャッターもできるしな。
ただ、三脚使わないと、マトモに撮影できないのが難点。
困ったね(笑)
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