先週の土曜日は埼玉の大宮に行く用事があったのですが、そのついでに川越に行ってきました。
川越は、小江戸と称される、江戸の雰囲気漂う街。との事。
大宮から気軽に行ける場所ということでチョイスしてみましたが、いかに。
最初は川越大師へ。
徳川家光誕生の地ともいわれる場所ですが…

言うてそんな雰囲気が無いんですよねえ…
極度に観光地化されているというのか、関西人ゆえに京都に慣れすぎているというのか、なんかねえ。

他はこのような感じ。
こっちの方がまだ雰囲気はあるな。
こちらは慈眼堂という建物。
その後は川越の街に繰り出します。
南側は明治維新頃の雰囲気?

これはこれでいいかも。
そして、肝心の小江戸。

確かに、なるほどなという感じはします。
時代劇でよく見るタイプの家屋が多いように感じられますね。
中なんかは完全に、時代劇で見たことある構造。

こちら、包丁屋さん。
内部展示こそ現代風ですが、建物の内装はそれっぽい感じです。

他にはこんな感じ。
全体の感じとしては、確かに「小江戸」というのは間違ってないかも。
ただ、普通にアスファルト舗装道路やし、車もどんどん通るし、結構雰囲気をぶち壊してる要素もあります。
おまけにクソ狭い歩道にすごい数の観光客が通るので、写真も撮れんし。
川越には、小江戸以外に、「菓子屋横丁」という場所があります。
この菓子屋横丁、水曜どうでしょうの対決列島で出てきた場所。
関東大会で駄菓子を買いまくった場所ですね。
もしかして、店あるかもと思って行ってみたら…

やっぱありました(笑)
しかも、「水曜どうでしょう 対決セット」とか言って売ってるし。
細かいことを言えば、せんべいが「花丸せんべい」ではなくなってましたが、雰囲気は味わえるかも。
そして僕は馬鹿みたいに、このセットに日本一長い麩菓子を購入し、完全にどうでしょう仕様。
このお菓子、麩菓子以外は宿に帰って食べてみましたが、これを早食いするのはきついですね。
よくこんなもん食べてたなと。
そして、梅ジャムは思ったよりは酸っぱくなかったですが、あんなミスターの速度で食うのはつらいかも(笑)
その後、適当に街散策。
合鴨つくねを焼いて売っていたのでいただきました。

どうも老舗のつくねみたいですよ。

さらに、川越の地酒を購入。

宿には冷蔵庫がなく、保存が効かない事から、つくね食いながら350mL瓶の日本酒をラッパ飲みして写真撮るという、アル中なんだか観光客なんだかわからんスタイルで街散策をしばらく。

東京から気軽に行ける観光地という意味ではかなり楽しめました。
写真的には微妙でしたが…(笑)
この後は、大宮に戻り、先日のブログの通り、なぜかさいたま新都心で劇場版遊戯王を見て、東京の宿に帰ったのでした。
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