×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
たそがれ屋のブログ。かわいがってあげてください。
| |
本来なら今日行った秩父の話を更新するのですが、ちょいと写真枚数が多くて、選定と編集に時間がかかってるので、今日の記事はこれで。
バングラデッシュでイスラム過激派4人組にレストランが襲撃され、邦人7人の死亡が確認されたそうです。 今までは拉致→処刑の流れでしか邦人犠牲者は出ていませんでしたが、遂に通常のテロでの犠牲者が出てしまいました(通常という言葉遣いが正しいとは思わないが、ここはその様に記しておきます)。今回のテロは当該のレストランが外国人が利用する、しかもどちらかというと少し富裕層よりの店とわかって襲撃しているそうです。日本人的には今危ないのは、ヨーロッパ、中東、南米、アフリカという認識で、「貧民街とか近づかなきゃ大丈夫じゃね?」的な考えがあったはずですが、今回の事件はそれを見事に覆してくれました。つまりは、結局連中の手の届く範囲ならどこに居たって危険ということです。 現在、世界中のほとんどの国に過激派組織の流れを汲むか、何らかの影響を受けた人物がいると言われています。日本で大規模な重火器を用いたテロが起きる日も、ひょっとするとそう遠くないのかもしれません。日本ではかつて地下鉄サリン事件という大規模化学兵器テロが一度起きましたが、拳銃なんかじゃない、戦争に使うような銃を用いた銃撃戦や爆破テロのような重火器を用いたテロは一度も起きていません(フィリピン航空434便爆破事件除く)。いくら想定していても、実践や実戦に勝る勉強はありません。おそらく、日本は法律云々や人道的措置がどうのこうのという話も出て、対応は後手後手。結局は特殊部隊、自衛隊レベルが本気で鎮圧に向かわない限り、死者多数という大惨事になるでしょう。2001.9.11のあのテロ以来、まだ日本に何も起きていないとはいえ、こういう事、意識していくことが重要だと僕は思います。もっとも、意識したところで、いざその場面に出くわしたら一巻の終わりでしょうけどね。 さて、僕が一番心配しているのが東京オリンピック。 オリンピックは世界中から人が集まる、スポーツと平和の祭典。 逆を返せば、少ない労力で様々な国籍の人間を一瞬にして葬り去れる虐殺の絶好のステージともなるのです。 東京で同時多発的にテロでも起きれば、死者数は日本人・外国人含め想像を絶する数になるでしょう。僕も今は埼玉ですが、4年後には東京にいるかもしれません。 僕の不安が杞憂で終わる事を願っています。 まずは今年のリオオリンピックが無事に終わる事を願います。 PR コメントを投稿する
<<灼熱の大地・埼玉 | ブログトップ | 1日目>> | Calender
Blog Counter
Profile
HN:
武神
年齢:
33
HP:
性別:
男性
誕生日:
1991/01/23
職業:
大学生
趣味:
写真
自己紹介:
北の大地の大学院生、まさかの埼玉でしがない会社員となる。
相変わらず愛機のSONY α77と共に写真撮ってます。 被写体は風景(滝・星景)と動物。 14年ぶりに水泳を再開する予定。 Category
Archive
Access Analyzer
|