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BLEACH.373

BLEACH373のネタバレです。

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上空に浮かぶ、スタークと大量の狼の群れ。
「いくぜ スターク」と言うと同時に、狼が一斉に襲いかかる。
それに対抗すべく、ラヴとローズは虚化する。
さらに、ローズも始解。解号は「奏でろ『金沙羅(きんしゃら)』」。
形状はバラの花弁が先端に付いた鞭。
二人は迎撃するが、狼は炎のようなものでできており、攻撃が効かない。
こんな魔法みたいな得体の知れない攻撃が一番キライなんだよ、と言うローズは『金沙羅奏曲第十一番”十六夜薔薇”』という技で対抗。鞭で捉えた敵を、音楽を奏でるようにして鞭を揺らし爆発させる技。
その技に「オメーの技の方がよっぽど魔法じゃねえかっ!!」とツッコむラヴに「冗談!ボクのはアート!!魔法と芸術は似て非なるものだよ!」と謎の漫才会話を繰り広げる。
しかし、その間も狼の猛攻は止まず、ローズは『金沙羅』に、ラヴはジャージの裾に噛みつかれる。
それを叩き潰そうとした瞬間。狼が大爆発。
何とか、爆煙から脱出したラヴは狼が炎ではなく、スタークが放っていた虚閃の弾倉のカタマリと予想。ローズに接近戦に持ち込まないよう注意を促すが、既に狼に追いつかれていて、再び大爆発。
一方、その光景を見ていたスタークは狼は虚閃で無いとつぶやく。
ただの虚閃なら、二人ほど強い奴に致命傷を与える威力は無い。スターク自身の魂を分かち、引き裂き、同胞のように連れ従え、それそのものを武器とする。その狼の弾頭はスタークであり、リリネット。
つまり、自分自身の魂を武器とする。
それこそが、第一十刃(プリメーラ・エスパーダ)「コヨーテ・スターク リリネット・ジンジャーバック」の能力である。
爆煙から出てきた二人はもはや瀕死。スタークは「勝負あったろ。逃げりゃ見逃すぜ」と言うが、ラヴは「ナメんなよ」と臨戦態勢を崩さない。
その態度を見てとったスタークは「止めって言葉は好きじゃねえが・・・止めといくぜ」と言い、電柱の上に足を付けた瞬間・・・。

スタークの後ろから、謎の刃がスタークの胸(正確には鳩尾の辺り)を貫く。

今週はここまでです。
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1991/01/23
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自己紹介:
北の大地の大学院生、まさかの埼玉でしがない会社員となる。

相変わらず愛機のSONY α77と共に写真撮ってます。
被写体は風景(滝・星景)と動物。
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