3日目。
今日は下関・門司~広島~出雲。
下関では平家合戦の壇ノ浦関係の史跡が多く、その系統を巡る事に。

この赤門神宮は壇ノ浦の戦いで入水した安徳天皇を祀る場所。

本宮が竜宮殿と呼ばれるように、本殿は水で浸っています。
中々絵になる光景でした。
まあ、カメラ的にはダイナミックレンジが足りな過ぎていい画角で撮れないんですが。
下関は日清戦争の下関講和条約でも有名。

講和条約の締結場所が旅館としていまだに現存していて、その脇の資料館では条約締結会場の再現も展示されていて、面白い所です。
下関、壇ノ浦の戦い、幕末から日清戦争にかけての様々な史跡があり、とても楽しい所です。
その後は関門を渡って門司へ。
門司は門司港レトロや、JR門司港駅舎が有名。
まず、JR九州の博物館を訪れました。

ここには、九州における鉄道の創始から現在に至るまでのあらゆるものが展示されており、中でもかつて使われていた車両に一部乗ったりできるのが楽しいところ。


こんな超レトロな車両から、一昔前まで現役だった寝台車まで展示されています。
元々電車好きというのもあり、とても楽しい所でしたよ。
そして次は…
…
と、行きたかったのですが、広島から出雲に向かうバスの都合などで結局ここで観光打ち切り…!
せっかく来たのでもっと観光したかったのですが…
仕方ないです。
それにしても、山口(と門司)は行き損ねたとこばっかやな…。
その後は中国自動車道と山陽自動車道で一気に広島へ。
最後までスムーズに進んでいたはずだったのですが…
広島市内に入ってからの事。
廿日市から市内に抜けるバイパスがあるのですが、大変混んでいて、この旅初めての渋滞に遭遇。
広島市内、交通量が大変多く、道も大変複雑で、しかも市電の影響で変な道になっているところがあってただでさえも運転しにくいのですが、ある事が主要因で何度も肝を冷やすことに。
それは、道を全く譲ってくれない事。
その程度が半端ではなく、ちっとも車間を開けない為、ほぼ割り込みが不可能で、ちょっと強引気味に行こうとしても、避けながら並走して1ミリも入れないと言わんばかりの態度。
合流地点でも、避けるのは相手のような態度で、危なっかしいたらありゃせん。
広島市内、大阪市内より遥かに怖すぎる…
まあ、運転してたの僕じゃないんですが。
その後バスに揺られる事3時間半。
遂に山陰の地へ。
早速ご飯を探したのですが…
居酒屋しか開いてなくて…

こんな残念な晩飯に(笑)
いやー、部屋自体はビジネスホテルとは思えないほどきれいな部屋なんですがね。
周りだけはどうにもならん(笑)
明日は石見銀山。
世界遺産ですよ!
この旅行3カ所目の世界遺産。
どんな所なのかは明日のブログをお楽しみに。
では、おやすみなさい。
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