5日目。
出雲大社です。
ここは戦前唯一大社を名乗れた場所。
出雲観光でここは外せないでしょう。

今年は平成の大遷宮の年で、つい先日、本宮のお披露目があったばっかり。

何というか…
凄いと言えば凄いのですが、遷宮したばっかりであらゆるところが新しいため、ちょっと荘厳さに欠けたかも(笑)
今はまだお披露目だけで、遷宮祭は5月頃から執り行われるそうです。
外から本宮をほんの少し覗いてみました!

とりあえずこんな感じ。
出雲大社には1時間半ほどいたのですが、写真として見どころを残すのは少々大変やったかも。
絵になるという意味では、伊勢神宮の方が上だったかもしれません。
観光客的にもね(笑)
それにしても今年は桜が早いですね。
大社の境内で撮りました。
ツグミと桜。
絵になりますね。

昼飯は出雲そば。
食べ終わったそばを積み上げるスタイルのわんこそばとは違い、出雲そばは最初から積みあがってるタイプ。
もっとも、出雲そばは食べ放題ができますが、わんこそばとは違って、食いまくるものではないんですが。
僕は3色出雲そばという、薬味に加え、とろろ・たまご・のりの3つの味で楽しめるものを食べましたが、おいしかったです。
昼飯後は、レンタカーの返却までにかなり時間があったので、稲佐の浜・日御碕・出雲ワイナリーへ。
稲佐の浜は、出雲大社の側の海岸で、国譲り、国引きの神話で知られる浜。
大国主大神と武甕槌神が国譲りの交渉をしたという屏風岩があり、海岸の南には、国引きのとき、島を結ぶ綱になったという長浜海岸が続いています。
また、この浜は、旧暦10月の神在月に、全国の八百万の神々をお迎えする浜でもあります。

写真右の方にある岩は弁天島。
一応、岩の上に祠があります。
実は。この浜は夕景も有名なので夕方に訪れたかったですが、贅沢は言わない(笑)
その後、稲佐の浜を出て、日御碕灯台へ。
ここまでの行き道がカーブしまくってて、運転しにくいったらありゃせんかったのですが…
よう無事に運転できたもんですわ(笑)

この灯台はこの前まで東洋一、現在では日本一高い灯台。
海上保安庁の所有で、今も現役。
しかも登る事も出来ます。

灯台の上から撮りました。
この日本海の荒波も名勝だそうですが、確かに見ごたえがあります。
特に日御碕海岸の地形は日本海の荒波に削られ、吹きすさぶ風によって風化され、岩盤がむき出しになった特徴的な地形。
それに加えて、古代から有名な日没の地ということで、一番良いロケーションなら、日本海に沈む陽を海岸や松の木・灯台と一緒に見られるのがここの素晴らしきところ。
夕景は見れませんでしたが、快晴も相まって、素晴らしい眺めでした。

この辺りはアワビやサザエが獲れる場所。
露店で、サザエのつぼ焼き買ってしまいました。
北海道では「ツブ」の方が売られていて、確かにつぶ貝の方が食感が柔らかいのですが、僕は固い食感のサザエの方が好きかな。
というかつぶ貝高いですし。
一番大きな殻のサザエをいただきましたが、とてもおいしかったです。
最後に出雲ワイナリー。
出雲はブドウが名産(?)なようで…

さまざまなワインがあり、さらに無料試飲も…!
酒好きの僕ですから、嬉々として試飲…
と行こうとしたのですが、ドライバーやった事忘れとった…(笑)
結局ぶどうジュース以外一口も試飲できず。
この時、友達が一人、メッチャ試飲してて、酔いまくってました(笑)
ついでに、ブドウワインソフトを食べました。

赤ワインテイストのソフトクリームとの事でしたが…
普通のブドウソフトやった気も(笑)
長くて短かった中国地方旅も帰宅以外の全日程を終了したところで、帰宅は特急やくもと新幹線の乗継で帰宅。


帰り、高速バスを使わずに正解でした。
5日目も色んなところ行けたし、疲れへんし(笑)
車窓越しに宍道湖の夕景も見れました。
まあ、特急内だったのでホールディングや画角が安定しなかったのであんまいい画は無いんですが…
それと、10年ぶりに乗った新幹線。
最新のN700系に乗ったのですが、凄まじい乗り心地でした。
あぁ、新幹線よ、偉大(笑)
こんな感じで終えた5日間の旅。
これから怒涛のRAW現像が始まります。
ネット回線の不安定でホームページが更新できてないのですが、なんとか函館帰ったら更新したいと思います。
それでは。
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