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4日目のお話

さて、今日は昨日まで行っていた九州旅行の最終日の話です。


朝は相変わらずの朝飯+温泉。
さらに日田の醤油屋に行って醤油買ったり、その醤油屋で雛人形見たり。
日田は江戸幕府の天領だったことから、豪商の屋敷などが残り、特に雛人形はこの地域で祭りが行われる程特別なもの。
僕が見に行った場所は、相当な業物から将軍家や皇室献上品などの逸品ものまで素晴らしいものが多数展示されていました。
ただまあ…
当然ながら保存の観点から撮影禁止だったので、写真一枚もありませんけどね(笑)


さてさて、昼前から場所を大分県の耶馬渓に移します。
まずは、魔林峡・念仏橋を見ます。
ところでこの耶馬渓という場所、一言に耶馬渓と言っても本耶馬渓、中耶馬渓、深耶馬渓、奥耶馬溪など、色々あるんですよ…
とにかく範囲が広い!
しかも、山奥にもかかわらず、意外にも道路多いし。



結局、どこにあるかわからず、結果的に分岐を通り過ぎていたことが判明。
まず最初に、本耶馬渓の羅漢寺へ。



五百羅漢像が山の中腹に安置される、かなり珍しい寺で、壮観の一言。
日本三大五百羅漢の一つに数えられるそうです。
この羅漢寺、仏教伝来時に建立されたと伝えられる、由緒あるお寺。



そんな大昔に、こんな場所に寺を建てるというのは凄い事ではないでしょうか?
現在でもこの羅漢寺のある羅漢山は霊峰となっています

この後、リフトで羅漢山山頂に登りましたが、こちらの景色は靄の影響等で微妙だったのでこっちはパスで。


次に、近くにある青の洞門へ。



こちらは羅漢寺の近辺にあります。
競秀峰の紅葉と併せて有名な名所。
多分、耶馬渓では羅漢寺よりこちらの方が有名なのでは?
この青の洞門、約300年前に禅海という和尚が石工を雇って槌とノミのみで掘ったトンネルです。現在は一部しか当時のものは残っていませんが、この断崖絶壁を貫通する通路は驚きの一言です。

さらに青の洞門を抜け、耶馬渓橋へ。



こちらは日本一の八連橋と言われる橋。
通行も可能の現役の橋で、こちらは前2者とは少し違った雰囲気ですが、好きな光景でした。
写真は春の訪れとともに撮ってみましたよ。


そして、次にようやく魔林峡・念仏橋へ。



この魔林峡は県指定名勝。
曰く、耶馬渓の高千穂峡だとか。
確かに、水は美しく、渓谷の形も美しい場所でした。
ただ、撮りに行ったのはほとんど日も傾き始めた頃。
しかも空は黄色がかった靄。
PLフィルター込でもあまりいい写真は撮れなかったかも…
これは一番に行けなかったのがかなり痛手となった形です。

そして、この魔林峡に一番最初に行かなかったことにより、日本の滝百選・東椎屋の滝の観瀑は諦め。さらに、代替案の大宰府も諦め、そのまま福岡空港に直行したのであります…

この旅の総走行距離は503km。
うち、運転したのは350km弱?
久々の運転と写真旅、とても楽しかったです。
一緒に行ってくれた家族に感謝!!


明日、函館に帰ります。
函館に帰ったら、卒論の製本と引っ越し作業。
忙しい!!!
ちなみに、今日は猛烈に論文読みましたが、まだ20には届きません。
ヤバい…!

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武神
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男性
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1991/01/23
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大学生
趣味:
写真
自己紹介:
北の大地の大学院生、まさかの埼玉でしがない会社員となる。

相変わらず愛機のSONY α77と共に写真撮ってます。
被写体は風景(滝・星景)と動物。
14年ぶりに水泳を再開する予定。
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