3日目!!
今日は阿蘇⇒南阿蘇⇒阿蘇山頂⇒日田という阿蘇縦断ルートです。
昨日までひたすら天気悪かった九州地方ですが、今日は快晴。
ただし、気温は朝が氷点下でしかも雪が降るというクソ寒い仕様でしたが(笑)
最初は、宿から1キロ程のところにある数鹿流ヶ滝。
日本の滝百選の一つの滝。
落差60mのかなり大きな滝で、観瀑台から見るとかなり迫力あったのですが、まあ、例によって迫力ねえ写真です。
それに、快晴のおかげで(?)光線が非常に強く、影が全然映りませんし。
ただまあ、晴れたのは非常に良かった。
とりあえずまた日本の滝百選を見ました。
今の所、全15カ所を観瀑してきましたが、全然進みませんな!(笑)
しかも凄く良かった滝というのが半分ぐらいしか無いし…
滝を見た後、南阿蘇に。
南阿蘇はあか牛という牛が名産なのですが、そのあか牛でしょうか?
道中でチラホラ見かけました。
とても愛嬌のある顔です。
それに、凄くおとなしいですしとても写真撮りやすい奴でした。
南阿蘇ではまず、日本一長い駅名の駅「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」へ。
段々畑に囲まれた盆地を走る鉄道、南阿蘇鉄道の線路で、中々撮りがいのあるローカル線です。
のどかな風景でした。
南阿蘇鉄道はトロッコが走るのですが、この駅で撮影するにはあまりに時間が早過ぎたので、場所を移動し、先に白川水源へ。
白川水源は毎分60tもの水量を誇る有名な湧泉。
阿蘇の地下水が湧きだす水源地の一つで、もちろん水がそのまま飲めます。
水源の写真。
ものすごく透明度の高い水で、写真写してもほとんど水感がありません。
水自体はすこし甘いですが、硬度は低そうな感じ。
おいしい水でしたが、京極の羊蹄山の湧水の方が冷たくて良かったかも…
続いて阿蘇山頂。
ここが今日の旅の目的①.
最近火山活動が活発なようで、火口展望台の一部への立ち入りが、2日ほど前に解禁されたばかりだとか。
写真だと湯溜まりの火口写真が有名ですが、既に干上がっており、もくもくと上がる噴煙しか見れませんでした。
しかも、展望台や登山コースの大半が立ち入り禁止の指定喰らってましたし。
これは近いうち、でかい噴火あるか…?
実際に見てみると、轟音のする谷底から煙が上がり続ける様は中々に壮観ですよ。
ちなみに、阿蘇山頂はまだ残雪がありました。
車は大丈夫でしたけどね。
その後は草千里。
一応、阿蘇山と一緒に写してるのですが…
わかるかな…?
ここを訪れるなら夏です。
牛や馬が放牧される草千里ヶ浜というのどかな風景が見られます。
阿蘇山を下山後、道の駅阿蘇で軽く昼食後、大観峰から阿蘇山を臨みます。
…。
一応肉眼では見れましたが、ほとんど写らん…
実は今日は、快晴でしたが、靄が凄かったのです。
阿蘇山から阿蘇の街を眺めたりしましたが、これも靄でほとんど見えず。
本来なら外輪山なども紹介したかったのですが…
さて、ここから阿蘇を離れ、本日の目的その②、鍋ヶ滝へ。
別名裏見の滝の通り、滝の裏を見事に通る事が出来、両サイドからの撮影が可能です。
元々は地元の人でも知らないような超・秘境の滝だったのですが、CMで取り上げられたのを境に有名になり、今では非常にアクセスしやすい滝になっています。
確かに見やすい場所にある滝かもしれませんが…
凄く神秘的でいい滝でした。
最近、滝写真に不発が続発だったので、今日はとても大きい収穫。
自分の満足できる写真が撮れました。
(強いて言えば、半逆光で撮らんとあかんかったのだけは満足してませんが(笑)ただ、文句は言えん)
Lightroomでガチ現像せんとな…
今日の宿は日田温泉です。
またしてもなぜか、部屋ランクアップの特典が…!!
部屋割りを見てみると、特別室だそうです。
特別室だってよ…!
晩飯はこんな感じ。
凄くおいしかったです。
余計に昨日の宿の見劣り感が凄かった…
ついでに日田の地酒もいただきました。
超辛口酒・黒鬼。
僕好みの味で、とてもおいしかったです。
九州では日本酒は甘口が多いそうなのですが、日本酒好きの声に推され、この日本酒、最近できた銘柄だとか。
何にせよ余は満足(笑)
明日は最終日。
…
明日はどこ行くんでしょう?!
とりあえず、福岡から大阪に帰るので、博多ラーメンは食べて帰りたいものですが…
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