それでは二日目。
今朝も温泉に入り、朝飯へ。

朝飯も豪勢。
この写真以外にもアジの塩焼きなど数品あったのですが、大変おいしく、胃袋も満足。
朝食後、また温泉に入り、湯布院を後にします。
行先は別府温泉・鉄輪温泉。
鉄輪温泉とは…
2年半前に行った、地獄めぐり!!
まず最初に行ったのは、前回は行っていない「坊主地獄」。
これは例の地獄めぐりの共通券では入れない大分県の天然記念物なのです。
この坊主地獄は、地獄めぐりの「鬼石坊主地獄」とは別物。

ご覧のとおりです。
鬼石坊主地獄の熱泥の規模がさらに大きくなった感じ。
吹き出し口も完全に吹き出して固まった泥で出来ていて、まさに自然の神秘と言った感じ。
これは凄かったです。
地獄めぐりとは別途見学料払う価値はありますよ(笑)
その後は通常の地獄めぐり。
今年は海地獄を綺麗に見れました。
海地獄では温泉水を特殊な方法で入浴剤にしたものを売っているのですが、お土産に買ってみました。
天然で湧き出すあの青い温泉、一回入ってみたいんですよねー。
…
自分用に買えばよかった…(笑)

うーむ、入りたい!(笑)
昼飯は地獄名物釜茹でうどんに大分名物鶏天のセット。

おいしかったです。
鶏天が思った以上に多く、かなりお腹いっぱいになりました。
地獄めぐりは2年半前行っていて、一応このブログでも取り上げているので今さら全部載せませんが、条件によって湯の色が大きく変わるかまど地獄。これだけは取り上げておこうかと。
・前回
・今回

大きく変わってました!
2年半越しに、色の変わった状態を見れました!
これは良かった!

ちなみに、血の池地獄は今年も湯気だらけでほとんど見えんかった…
別府を後にし、向かう先は阿蘇。
道中、日本の滝百選・原尻の滝に寄りました。

この滝は東洋のナイアガラと呼ばれ、大分の中では観光名所となっている場所。
…
ナイアガラねぇ…?
確かにナイアガラのようにパノラマで落ちる滝ではありますが…
ちなみに、滝の規模としては結構大きめ。
水しぶきもすごく、迫力のある滝でした。
写真は下手糞なのでそんな雰囲気ありませんが。
ちなみに、この滝の落ちる岩盤は一枚岩だそうです。
もともと阿蘇山の大噴火でできた滝という事もあり、自然の驚異なのでしょうが…
近くに人工物が見えすぎて、そんな感じが全然せえへんのが残念でなりません。
道中、竹田に寄る予定でしたが、原尻の滝に着いた時点で17時過ぎだったため、結局寄れず。
以前、とても風情のあるレンガ陸橋見たのですが、何処に行ったのでしょうか…?
まあ、僕はドライバーしてたのでそんな周り見ている余裕も大して無かったわけですが。
今日の気温は九州だというのに、ほとんど0℃付近。
恐ろしく寒く、場所によっては積雪だのアイスバーンだの当たる始末。
ノーマルタイヤというのが恐ろしい…(>_<)
阿蘇に着いたのは7時頃。
この日、阿蘇では年に一度の神事・火振り神事という行事が行われていました。
本当はずっと見たかったのですが、色々とある時間の制約の中、約10分間ほど愛機を振り回して写真撮ってみました。


この行事の意味としては、神様同士の結婚行事だそうです。
しかし、阿蘇を訪れたこの日に、こんな年一度の大イベントにあたるとは…!
この行事、全国から人が集まるほどの行事らしく、辺り一面にカメラマン。
プロはもちろん、ハイアマからライトユーザーまで一眼レフがぞろりと並びます。
もちろん皆さん、三脚に5D Mk3やD300を始めとし、1DxやD4のプロ用機まで高級機を取り付け、Lレンズだの大三元だのツァイスだの高級レンズ祭り。
…
その資金を僕にくれという心の声を無視するとしても、三脚をしっかりとすえつけて、きちんと撮影したかったです。
ただ、撮影時間はたった10分程でしたが、凄くいい行事でした。
今晩の晩飯はこんな感じ。

普段ならいいご飯なんでしょうが…
昨日との落差が激しすぎる…!!!
明日は、阿蘇火口、鍋ヶ滝を見て、日田温泉に向かう予定。
今日は少し時間が推したのですが、明日は時間どうなんやろうか…?
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