地味に写真を始めて3年半。
初めて写真を撮りだしてからこの方、ずっと風景写真をメインでやってきましたが、ここに来て、ようやくちゃんと風景写真を撮れるようになってきたと思います。
まあ、最初の2年は割と何も考えずに。
一眼手に入れてからの1年半は徐々に技術とか身につけつつ。
一応、一眼持った時点でシャッタースピードと絞りの関係を知ってはいましたが、臨機応変に変化させられるようになったのはつい最近の話。
やっぱ、写真をうまくなるには、カットを多くするしかないようです。
で、その風景写真ですが、シャッターを押すたびに微妙に画が変わるため、いつも複数ショット撮って、何枚か消さないといけないため、バッテリーが消耗して仕方がない…
でも、風景って、光の射し方とか、風の強さとかで全然雰囲気が変わってくるので、大切な事なんですよね。
それゆえに難しく、観察眼も要求されるのですが。
俺もまだまだです。
まあ、まだ3年半やしな。
いずれは、人を感動させられるような美しい風景を撮れるようになりたいですね。
ところで、最近、絞り値に色々と気を使うようになってきたのですが。
ある雑誌で、風景写真を撮る人には画像の解像度に気を取られて、適切な絞り値で撮れていない人が多いという記事を読みました。
その記事曰く、解像度云々を語って商売するのがプロであって、アマチュアは表現力に全力を注ぐべきだそうです。
うーむ。
言われてみれば、そうかもなぁ…
実際、A4で印刷したら、画面で見るノイズとかってまるで気にならんからなぁ…
ちょっと考えさせられた1記事でした。
しかしな。
やっぱ、α55の暗所のカラーノイズは気になるんよ…
明後日か明々後日に行く赤目渓谷では、色々考えながら撮ろうと思います。
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