まあ、またしても更新間隔が恐ろしくあいてしまったのですが、これには色々と理由がありましてな…
とりあえずこの前行っていた道東満喫の旅、3日目、4日目をダイジェストでどうぞ。
3日目、ルートは網走から女満別を通り、阿寒・オンネトーを去年以来のリベンジし、摩周に抜けるもの。
この日のルートは正直前半に山場があるという予感があったまま出発。
途中の女満別のメルヘンの丘。
メルヘンかどうかは別として、綺麗な景色でした。
雲もね。いい感じで広がってるんだ。
ここで少々撮影後、車を走らせ、津別峠へ。
旧国鉄の北見相生駅を見学し、再び出発。
オンネトーです。
去年は曇ってて雌阿寒岳が見えませんでしたが、今回は快晴。
ものすごくきれいでした!
残念ながら湖面の色は去年と同じエメラルドグリーンでしたが…
うーむ。
色が変わるのは季節の要素とか大きいんやろうか?
去年も行ったのは9月でしたからね。
オンネトーでは、去年は時間が無くて全く行けなかったオンネトー湯の滝へ。
ここへの登山道(遊歩道?)でPLサーキュラーフィルターを落とすという大ハプニングがあったものの(後々、大変親切な御仁が拾ってくださっていて、無事手元に戻りました)、しっかり天然記念物の湯の滝を見学。
その後、オンネトーは天気が崩れ、阿寒湖に退避。
阿寒湖は再び晴れ。
写真は、意外と大したことなかったので今回はカット。
昼飯をアイヌコタンにあるアイヌ料理が食べられる店で取りました。
鹿肉セット。
以前、水産時代に先輩に鹿肉を調理していただいたことがあり、その時すごくおいしかった覚えがあるのですが、この鹿肉セットの汁物もものすごくおいしかったです。
鹿肉って、何肉とかいう分類は難しいんですよね。
普通はそれなりにクセがあるらしいですが、ちゃんと調理されたものならすごくおいしいです。
晩飯はこんな感じ。
1泊2食付7100円だったので、正直あまり期待していなかったのですが、かなりイケました。
カニとかついてたのが嬉しかったですね。
まあ、カニは初日の晩飯にも食ってるんですけど(笑)
宿は摩周温泉のお湯で、風呂もヨシ。
部屋がちょっと寒い事以外は全然合格点な宿でした。
この後、摩周第一展望台に天体撮影へ。
1枚だけものすごくいい写真撮れましたが、雲が出てきてあえなく終了。
あ。
新三脚・自由雲台を使った初の天体撮影でしたが、中々行けますね。
というか、やっぱ自由雲台になっただけでセッティングの楽さがえらい違います。
この日はちょっとした飲み会をし、11時半に死亡。
翌日、7時半に起床。
朝飯はこんな感じ。
スタンダードな和食でした。
最終日は摩周湖からスタート。
第1展望台、第3展望台を見学後、近くの硫黄山へ。
裏摩周は時間の都合上行きませんでした。
この時は裏摩周に周ると帰りが遅くなると思っていたんですね。
こちらが硫黄山。
何十年か前まで硫黄を実際に採掘していた山ということもあり、ものすごく大きい硫黄の結晶が普通に見れる火山。
見てるととても楽しい場所でした。
その後は帰途へ。
道中寄るところもなく、北見を通り、層雲峡へ寄ってみました。
何しろ時間余るんですわ。
層雲峡についた時点で15時。
あまりに予想外の早い帰還時間。
というわけで、4年ぶりの層雲峡観光をしました。
4年前と違うのは快晴ということ。

完全逆光でしたが、銀河・流星の滝の双瀑台にも行き、旅終了。
本当は銀仙台で紅葉を楽しみたいところでしたが、謎のマイカー規制で行けず、これは断念。
途中謎に東川町にも寄り、総走行距離1369kmのドライブの幕が閉じられたのです。
この旅は年末、手が空いたときに良所巡りに書こうと思います。
今は学会が差し迫っているので…
(とか言って、また書かない可能性もまだ残っている…(笑))
[0回]