最近、SONY αユーザーの写真投稿サイト「α cafe」でHDR処理画像というものが増えてきたので、今日はそれについて。
あ。これぐらいしか書く事ないから許して。
函館暑すぎて、家でほとんど何もせずくたばってるんですよー…(笑)
まずは下の二つの写真をご覧ください。


両方とも大阪梅田のJRステーションビル、というか、元画像は一緒なのですが、上が撮ってからRAW出し、下がそれをPhotoshop CS6でHDRトーンというものを弄って加工をしたもの。
HDR処理自体が初めてだったので、ちょっと変ですが、まあ確かに鮮やかっちゃ鮮やかです。
でも、これ、もはや写真じゃねぇ…
ちなみに、本来HDRというのはハイダイナミックレンジの頭文字を撮ったもので、明暗の違う複数の画像をハイライト部分とシャドウ部分を補完するように合成することで、白飛び・黒潰れの無い画像を作って、見た目に近い写真を作るというものです。
我がα55にもカメラ内機能としてある他、カメラで合成せずともEVを3段階変えて連続撮影するブラケット撮影もあります。
ただまあ、合成の仕方如何によっては、高コントラスト・高彩度の普段の目で見ることは絶対ない画像が出来上がるのです。まあ、下の写真がエエ例やね。下手糞やけど。
個人的には他人の作風にどうこう言うのは好きじゃないのですが、ちょっと最近のHDRやりすぎじゃね?
レタッチ否定派の俺としては、ここまでやっちゃうと、CGの領域やんって話。
まあ、撮って出しの画像で色が悪かったりする事が多々あるから、仕方ない事なのかもしれませんがね。
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