今日も朝から教習でした。
一番最悪だったのが、今日、珍しく晴れてたんですよ…!
で、下が教習所内から撮った岩手山の写真。
岩手山を教習風景に乗せてお見せしようと思いまして。

っても、この時教習受けてるの僕じゃないですけどね。
だって、教習受けながら撮られへんし(笑)
今日は学科2時間と技能2時間。
学科は、第1段階は今日で全部終わりました。
練習問題と、効果テストなるものも両方一発合格で、あとは2日間技能受ければ、自動的に修了検定の受験資格が手に入ります。
で、技能の方は、右左折時の車寄せ等をやっております。
これが難しいというか、進路変更時の目視忘れんねんなー…
他は大体、できるようになってきましたけど…。
あと、どうも自分で駐車してるの僕ぐらいのようです。
同じ日に入校した人、先生に入れてもらってたし。
昼間は教習だったり、学科の勉強したり、暇だったりで、岩手山以外に全く写真撮れず。
夜は、車校のイベントで、雫石の小岩井農場でやってる「いわて雪まつり」に行ってまいりました。

なんかものとしては、札幌雪まつりの超縮小版みたいな感じでした。
巨大雪像が数個チラホラ見られる程度で、特に感慨深いものは無し…
しかも昼間の陽気と、最終日前という日程のせいで、雪像溶けかかってたし。
あ、でもあれだ。
遊べる雪像があったのは違う所ですね。
ソリ使って滑って遊べるそうです。
この雪まつりには、函館のクリスマスファンタジーよろしく、季節外れの花火が毎日打ちあがります。
教官が、花火ショボイと言ってたので、全く期待していなかったのですが…


あれま、なかなかどうして。
凄い花火じゃあないですかいな。
当然、各所の有名な夏の大花火大会はもちろん、函館新聞社主催の花火大会にさえ規模は敵いませんが、打ち上げ数も時間も多く、撮影も満足にできました。
まあ、タイミングの関係で、ちゃんと綺麗に撮れた写真、5分の1も無いんですけどね(笑)
実は小岩井農場…
たった30分しかいませんでした…
車校の人がそんだけしかいさせてくれへんかった…
腹が立ったので(゜o゜)!

出店で出てた、雫石牛のステーキを食ってやりました!
あと、地酒の熱燗も飲んだった!
盛岡に来てからは、例の追いコンの事もあり、禁酒にしてたのですが、まあ、明日は余裕あるし1杯ぐらい大丈夫かと。
(↑これ、アカンパターンの奴やな)
結局、小岩井農場では50枚程しか撮りませんでした。
しかも、30枚以上花火(笑)
今日の晩飯はちらしずし!

凄いですねー。
なんで、朝飯はそろそろ飽きそうな位メニューが全く変わらないバイキングで、昼飯は「は?」って言いたくなるぐらい少なくておいしない弁当やのに、晩飯だけ豪勢なのか…
ここのホテル泊まれるプランで申し込んで正解やったな…
まあ、(お金の都合とか連れがいないというのもあり、)気軽に飲みに行けないのが残念ですが、この晩ごはんなら普通に我慢できるレベルです。
こんな晩飯が毎晩食えるとは想像してへんかった(笑)
ところで、今日は雪まつりの会場でこんなものを自分用土産として買ってきました。

酔仙という岩手県の酒造会社が作る地酒です。
実はこの会社、本社が陸前高田、支社が大船渡にあり、2年前の大震災で工場全てを失うという被害を受けました。
しかし、復興を諦めないという強い意志で、ようやく再びお酒を出せるところまで来たそうです。
この「吟ぎんが あらばしり」というお酒は、岩手県産酒造好適米「吟ぎんが」を100%使った地酒で震災前にも人気のあったお酒だったそうで、大船渡に建設した新工場で初めて作られた吟醸酒だそうです。
この背景を知って、僕はこの1本の日本酒に、復興への意思を強く感じました。
実は、昨日まで撮ってた雪あかりのイベントも、「復興」がテーマ。
やっぱ自分の目や肌で感じないと、所詮画面の向こうの世界程度の理解しか無いんやなと思いました。
今日のタイトルは、一部で妙に有名な、かつて国語の教科書に載ってた「一本の鉛筆の向こうに」のパロディ。
タイトル考えてる時にふっと出てきたので、使ってみました。
別に、今回の記事に「ポディマ・○ッタヤさん」とか「○ン・ランドレスさん」は何の関係も無いですからね(笑)
明日は教習が昼過ぎからしかないので、ようやくゆっくりできます。
昼飯に、車校のイベントで盛岡冷麺かじゃじゃ麺のどっちか連れて行ってもらえます。
どっちかは忘れました(笑)
明日食べなかった方、明後日行きます。
では。
[0回]
PR