×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
たそがれ屋のブログ。かわいがってあげてください。
| |
群馬旅の記事、最終回です。
今回の旅、沼田市周辺の滝を調べてリストアップしてから出発したのですが、ちょうど吹割渓谷の近くに大きめの滝がある事が分かり、適当に近づくことに。 平川不動滝。特にカーナビに載ることなく、情報は平川不動尊の近くにあるという事だけ。 そんな適当な情報で行ったせいで… 迷いました(笑) 結局とんでもない場所行ってから間違いに気づき、引き返したため、約1時間も時間をロスしました。 今度からはもっと情報集めよう。スマホあんねんし… ただ… 正しい道にたどり着いたのはいいものの、その道も滑落注意だの、危険だの書きまくってる超危ない道。 正直ひやひやで運転しておりました。 平川不動尊駐車場に車を停め、いざ滝へ。 これまた異様に気味の悪い寺の横をすり抜けて滝を撮影します。 滝自体は大きくて中々のものだったのですが、いかんせん日も傾いてきて、気味悪い事この上ない場所でした。 不動尊自体が大きく破損しており、廃墟そのものでしたし。 何枚か撮影後、慌てて退却。 ここから埼玉方面に向けて出発。 最終目的地、群馬県太田市世良田町に向かいます。 と、その前にもう一つ二つ滝を。 目的地は群馬県渋川市にある、日本の滝百選の一つ、棚下不動滝雄滝。 これまた神社的な場所を通過して向かう滝。 ほとんど完全に日も暮れて、晴れてればマジカルアワーと言った時間帯。 もう完全にビビります。 が…。 なんと、またしても散策路崩落による通行止め。 こちらは東日本大震災の影響で崩落したようですが、全く復旧されていませんでした。 おそらくあの感じだと、復旧するつもりも無さそう。 ちなみにこの滝、本来は裏見の滝で、どの方向からも見れるみたいです。 裏見の滝と言えば、僕は北海道小樽市の穴滝、北海道遠軽町の山彦の滝、熊本県小国町の鍋ケ滝を訪れています。 穴滝:こちら(たそがれ屋) 山彦の滝:こちら 鍋ケ滝:こちら それにしても本当に運の無いこの日。 大吉は…(以下略 帰り道、棚下不動滝雌滝を撮影。 望遠レンズを車から降ろしていなかった上に、水量も少なかったので、ほとんど見えてません! でも、真ん中の黒い所、これが滝です! ここはこれだけ撮ってあっさり撤退。 棚下不動滝近くにあった、古めかしい陸橋を撮影。 車から見たときはいい被写体だと思ったのですが、いざ降りて撮ってみるとなかなか難しい。 どうでもいいですが、旧国鉄時代から続く緑とオレンジのツートンカラーの車体(国鉄115系)がこの信越線ではいまだに現役で走っているところを目撃し、衝撃を受けました。 まだ残ってたのか…!、と。 ここ10年ぐらいは、関西では走行車両を見てなかったですしね。 ちなみに、主力車両だそうです。 これらの撮影がすべて終了。 ここから本格的に世良田へ。 道中で飯食って、最終目的地へ到着。 今回この世良田を訪れたのは、1565年頃から続くという由緒あるお祭り、「世良田祇園祭」を見るため。 公式HPによれば、かつては東京神田の「神田明神祭り」、埼玉県秩父市の「妙見祭り」と共に江戸時代には天下にその名が響き、昔から上州三大祇園祭の一つとして数えられているそうです。 祭りとしては、世良田にある八坂神社周辺で祇園屋台を引っ張り、笛や太鼓の演奏をするというものがメイン。 参加して楽しいかと言われると微妙ですが、それでも古くから伝わるお祭りを見れたのは良かったですね。 昔がどうだったかは僕にはわかりませんが、現在の世良田祇園祭は多少派手でありながら、地元のお祭りという感じです。 祇園屋台を引く関係から屋台等もほとんどなく、祭りというよりは神事の側面が強いのかなという印象を受けました。 こうして世良田を後にしたのでありました。 ここで話を終えても良いのですが、最後にしょうもない話を一つ。 帰り、12時過ぎてからでなければ駐車場が安くならないのに、大宮着が11時半前の予定になっていました。 これはいかんということで、上尾のコンビニでアイス買って寛ぎ、30分ぐらい寝るか!と寝てみました。この時11時過ぎ。 その後、目を覚ましたのがなんと2時1分。 30分のはずが、3時間近く寝てしまいました! 結局帰宅は3時過ぎ。 翌日は先々月亡くなった祖母の四十九日もあり、とんでもなく疲れた週末だったのでした。 PR コメントを投稿する
<<会話 | ブログトップ | 月初>> | Calender
Blog Counter
Profile
HN:
武神
年齢:
33
HP:
性別:
男性
誕生日:
1991/01/23
職業:
大学生
趣味:
写真
自己紹介:
北の大地の大学院生、まさかの埼玉でしがない会社員となる。
相変わらず愛機のSONY α77と共に写真撮ってます。 被写体は風景(滝・星景)と動物。 14年ぶりに水泳を再開する予定。 Category
Archive
Access Analyzer
|