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たそがれ屋のブログ。かわいがってあげてください。
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1の続きです。(前回はこちら)
たんばら高原を出た後は、吹割の滝へ。 位置としては完全に山の向こう側。 今度は日光方面へ向かいます。 今度の吹割の滝は吹割渓谷にある滝。 甌穴のある川に存在する滝という意味では、都城の関之尾の滝によく似てるかも(関之尾の滝はこちら)。 まあ、関之尾の滝はひとっつも甌穴見れてないんですけどね。 まずは散策道を歩いていきなり出てくる滝、鱒飛びの滝。 滝壺の上から見れるのですが、いかんせん立ち入り可能範囲がかなり制限されているため、よく見えません。 うーむ。 地形の浸食が今も大きく進んでいる滝ということで全貌を撮りたいものですが、見る事すらできません。 吹割渓谷は全体的にこのような断崖絶壁の谷を散策していくことになります。 完全に観光地化されているので歩くのは容易ですが、道は狭いです。 観光客も多いし。 そしてこれが吹割の滝。 この滝も浸食が進む滝。しかも年7cmも後退してるそう。 そしてここも立ち入り可能区域が大幅に制限されています。 この2枚で大体全貌がわかるでしょうか? 落差こそ7mしかありませんが、とても規模の大きい滝です。 なんでも東洋のナイアガラと呼ばれてるとかなんとか。 ん? 九州でも東洋のナイアガラ見た気がするぞ…? さらに奥の吊り橋から甌穴群を見ればこんな感じになります。 写真では甌穴は全くわかりません。 川辺から見るとわかります。 規模は凄いですし、秋の紅葉の季節なんかは凄く綺麗そう。 そしてさらにこの奥から観瀑台に行ける… 行ける… はずだったんですが、数日前にクマが出没して、まさかの道閉鎖。 うん。 運なさすぎ。 とぼとぼ帰ってたら、駐車場までの道でこんなもの見つけました。 岩魚の塩焼き。 これをいただき… ませんでした。 だって高いねんもん。 700円! 買ってられません。 そうして吹割渓谷を後にし、次の目的地へ向かうのでした。 今回はここまで。 群馬旅の記事、次回最終回です。 PR 今日は日本最古の花火大会と言われる隅田川花火大会。
これは写真を趣味とするものにとっていい日です。 そりゃね、もう万全の備えをして撮影に臨むってもんですよ…! … と、準備したのは良かったのですが、交通費、時間、場所確保の観点から諦めました。 だって、色々買い物とか家事してたら6時過ぎちゃったんやもん。 と言いつつ、大体昼間ダラダラしてた事による時間管理能力不足が原因なんですけど。 とりあえずせっかく準備はしたので、お手軽に行ける花火大会に行ってみました。 さいたま市花火大会 大和田公園会場 隅田川花火大会の2万発に対して、こちらは5千発。 単純に規模は4分の1。 移動費が往復しても300円しないという利点が無ければ行ってないかも…(笑) でも、内容は中々。 全体的にかなり派手な構成になっていました。 写真はこんな感じ。 中々うまく撮れたんじゃないかと思います。 花火の撮影というのは、とにかく白飛び対策が面倒で、明るいど派手な花火に合わせて露出下げれば、スターマイン系の短い花火が来た時にあっという間に白飛びするし、かと言って露出上げれば、長々と残る花火は綺麗に撮れない。 花火撮影って意外と難しいんですよね。 時期物の被写体としてはかなり撮影が難しい被写体の一つだと思います。 僕もまだまだ精進が必要ですな。 というか、ぶっちゃけもう1台一眼ほしい。 真剣にα55をもう一個三脚に据え付けようか? とまあ、今日は夕方まで携帯変えたり色々、夜は花火の撮影という感じでした。 今日は隅田川花火大会に行けなかったのは残念。 しかし、まともな花火の撮影自体が2年ぶりという事もあって、丁度良かったのかもしれません。 まだ花火を撮る機会は何度かあるので、次も頑張りたいですね。 群馬の撮影旅の記事はもう少しお待ちください…(汗 写真現像終わったので、全3回に分けて更新したいと思います。
先日の群馬撮影旅。 実はこの日の目的は群馬県太田市世良田で行われる世良田祇園祭のただ一つのみ。 それまでの約12時間すべてが暇つぶしという謎の旅。 大宮出発は9時。 前回の秩父旅の反省を活かし(?)少し早めの出発。 ところがだ。 1時間早めたぐらいでは何の問題の解決にもなっていませんでした。 結局国道17号線が激混みしており、前橋に到着するのにですら3時間もかかってしまいました。 目的地の市町村である、沼田市。 なんと今絶賛放映中の真田丸推し。 詳しく調べていませんが、真田にゆかりある地だとの事。 と、そんな事には目もくれず、目的地へ全速前進。 目的地はたんばらラベンダーパーク。 出発から約4時間半後、到着。 いや、沼田に入った時点で嫌な予感はしてましたけど、よりによって濃霧かよ… 正直、入場料もバカにならないし、引き返すことも考えましたが、4時間半が無駄になるのも癪だったので、とりあえずは入場。 やっぱりすごい霧です。 何しろこのたんばらラベンダーパークの標高は1300m。 低い雲なら余裕でかかる高さです。 おかげで空気が水っぽいし、肌寒い。 北海道に6年も住んでいた僕には大したことありませんでしたが、他のお客さんはちょっと辛そうでした。 そしてここのラベンダー。 富良野から分けられた株なんですよね。 (結局6年間で1度も見に行かなかったとはいえ)富良野で見れるものをわざわざ見に来た自分にもゲンナリ。 この時点で既にテンション大降下。 … してたんですが、何だかんだと写真撮ってしまうのが僕。 結局1時間ちょっとラベンダーパークにいました。 撮影を何だかんだと満喫。 今回ブログに載せてませんが、マクロレンズも珍しく本格稼働。 ただ、まだまだマクロ写真は、人に見せるには練習が足りないということで。 正直、ただの曇りとか雨だったら入らなかったと思います。 霧の中で撮れる機会もそれほど無いし、トライしてみるかと入ってみた点はいい選択をしたかもしれませんね。 その後、一人で文句たれながらも何だかんだラベンダーパークを十分に満喫し、お次は日本の滝百選の一つ・吹割の滝へ向かう… 前に、道中に発見した強清水の滝の撮影。 規模は小さいですが、美瑛白金にある白金不動滝とよく似た、奥行きのある段瀑。 霧っぽいのが功をそうして、中々いい写りになってくれました。 … 今日の更新はここまで。 明日の記事をお楽しみに。 今日は高校時代の友人が関東に来ていたので、一緒に遊びに行きました。
上野の国立科学博物館。 何気に初めて行きます。 博物館は地球館と日本館の2棟建て。 僕はここを3時間ぐらいあれば見れるだろうと思っていたのですが、予想以上の規模。 地球館入って1階展示フロア。 こんな感じ。 古代生物の化石をはじめとして、様々な生物の標本が展示してあります。 そして発見! トゲネズミ! 僕はコイツを2年間研究していたにもかかわらず、写真と組織サンプルぐらいしか見た事が無かったのですが、ようやく見れました。 生きてはいないけど… 結構かわいらしい見た目です。 一度でいいから生きてるトゲネズミ見たかったなぁ… トゲネズミは人工繁殖に成功していない天然記念物。 この先も見れる可能性はとても低いでしょう。 … 多分こいつはアマミトゲネズミ。 展示してあるのは生物だけじゃなく、 飛行機とか… 万年時計。 様々な日本で採取可能な鉱石とか。 本当に色々な展示物があり、ほとんど半日遊べました。 その後、友人の要望で浅草寺へ。 なんでも浅草寺でおみくじを引くと全て凶が出ているため、リベンジしたいとかなんとか。 僕もついでに引きました。 大吉! これで向かうとこ敵無しやな!(笑) ちなみに友達も吉でした。 最後に、高校時代の友人がさらに一人加わって、晩飯は月島でもんじゃ。 おいしかったです。 昨日の記事の続きです。
竜門の滝の撮影を終え、向かう先は近くの半洞窟と神庭鍾乳洞。 半洞窟はなんと縄文人が生活していた形跡がある場所との事。 何が「半」洞窟なのかも気になりますし。 竜門の滝からまた少し歩き、途中からかなりキツい(足場的な意味で)ハイキングコースを登って着いたその場所は… …。 なるほど。確かに「半」洞窟ですね… 割とワクワクして行ったのですが、ただの窪んでる崖じゃんと思ってしまった僕は心が汚れているのか? この辺りは木々が鬱蒼と生い茂り、天気の悪さも相まってとても暗い。 光ほしい。 ここから神庭鍾乳洞に向かう途中に夫婦滝が見えます。 写真内の木々と比較してもらえればわかりますが、かなり大きい滝です。 もっと近づいて撮りたかったのですが、この辺りは道もとても悪く、どこが正規ルートなのか非常にわかりづらい事もあって、断念。 それから再び山道歩くこと3分ほど。 神庭鍾乳洞に到着。 なんか、凄まじい雰囲気です。 さっき気味の悪い目にあったばっかだからか余計に怖い…(笑) 適当に中だけ撮りました。 結果、確かに鍾乳石はあるのですが、これ、鍾乳洞か?という代物でした。 まあ、それは有名でもないので仕方がないですが、鍾乳洞というのは、よく言われているとおり、夏の間とても涼しいというのは本当でした。 とても狭い空間しかないのに、中の空気は冷房以上に涼しい。 この日は気温33℃、湿度70%の蒸し暑い日だったので、もっと人がいれば、しばらく涼んでいたいぐらいでした。 それか光が欲しい。 神庭鍾乳洞を出た後、再びハイキングコースを戻り、車へ。 しばらく休んだ後で、今度は不動滝へ。 この不動滝は崖の上にある駐車スペースを一度下って谷を渡った後、元の場所よりさらに高く登って行く、奈良県の前鬼不動七重の滝(なぜかここに行った時の当ブログの記事がありませんでした)と非常に似た感じの辛い道。 ここが谷部分の吊り橋。 ここからつづら折れの急坂が延々と続いており、先が見えない事から半分あきらめムード。 この時点で時刻は16時過ぎ。 19時までには寺坂棚田に戻らないといけなかった事もあり(この場所から車で30~40分程かかる)、あまりにしんどい様なら途中で引き返そうと真剣に考えたレベルです。 それでも15分程かけて歩いて、遂に目的地到着 この滝はわかりづらいですが段瀑で、全長落差は50mあります。 とてもスケールの大きい滝。 周りの雰囲気も併せると大変素晴らしい滝でした。 久々に何枚も撮り続けてしまいました。 この新緑の(過ぎてるけど)時期と紅葉の時期、苔むした岩と合わせて写真の撮りがいがありそうです。 この滝は行くまで確かにキツイのですが、5年前に行った日本の滝100選である前鬼不動七重の滝に比べれば、どう考えても楽だし、近くで滝が見れる点で比較的気軽に、そしてお勧めできる滝です。 前鬼不動七重の滝はとにかくつらいです。 まだまだ体力全盛期の僕が片道で膝が笑い、帰りたくてもしばらく帰れない、しかも展望台のごく僅かなスペースからしか見られない割の合わなさを考えるとあの滝は二度と行きたくない… 滝自体はあちらも素晴らしいのですがね。 ちなみに、どうでもいい話、この森は東大の演習林らしいです。 この後、再び休憩後、蛹沢不動滝を(全く場所がわからなくて)華麗にスルーした後、最初に素通りした白滝へ。 駐車場にこんなもんが。 北海道出て見ることもあるまいと思っていたのに、よりによって埼玉で見るとは… それにしてもこの辺りのクマって… ツキノワグマ? ちょっと怖いですね。 白滝は駐車場から徒歩1分。 楽勝です。 滝自体は水量は少ないですが、割といい感じ。 そして最後。 僕が行きたかったイベント。 一夜限りの寺坂棚田ほたる篝火。 棚田中に散りばめられた蝋燭が一斉に点灯され、地元の方々による音楽演奏等を背景に棚田を楽しむイベント。 確かにとても綺麗でした。 ただ、日が完全に暮れてからはもはや何かわからない。 そして僕のメイン目的でもあったホタル(本物)は一匹も見れず。 こうして7時40分頃に退却。 初めての単独ドライブ撮影旅は幕を下ろしたのでございます。 【最後に】 秩父、とても良いですね。 久々に重点攻略したくなりました。 また秋頃でしょうか。 撮影に行くと思います。 では今日はこの辺りで。 さて。
先週の土曜日に秩父に撮影に行ってまいりました。 ちゃんとした撮影は4月30日の払沢の滝以来。 しかも今回は最初は公共交通機関で行くつもりだったのを、旅程組してて突如車変更にするぐらい破天荒な(無計画な)旅。 ちなみに今回の運転は、運転自体が9か月ぶり、しかも完全に一人で車運転は今回が初めて。正直、完全一人ドライブは不安でした。左サイドをしっかり見てくれる人とか、運転中に何か調べたいとこに調べてくれる人がいないので、不安にもなります。 ただ、これから営業で一人で車をぶん回すことになるので、その練習のためにも一人ドライブに出てみました。 10時に大宮出発。 そこから川越を越えるのに時間がかかったのもあり、2時間半かけて秩父へ。 埼玉の道は、道幅こそ北海道より少し狭いぐらいで運転しやすいのですが、どこもかしこも片側一車線かつ、追い越し禁止のため、本当に進まない。 裏道さえ知ってれば基本的には渋滞に捕まらない北海道とは大違いの埼玉に戸惑うも、特に問題も無く秩父へ到着。 最初は秩父駅近辺にある、寺坂棚田へ。 いつかは棚田の写真を撮りたいと思っていたのですが、遂に来ることができました。 しっかり稲が植えられているためか、写真では棚田かどうかわかりづらいですね。 そもそもこの日に秩父行きを選んだのは、夕方頃から行われるあるイベントに参加するため。 この早い段階で訪れたのは、ゆっくり見るためと、写真撮るため。 初めて撮る棚田に興奮したのか、この場所に30分もいてしまいました。 しかも写真50枚近く撮影。 この数、先週の北本自然公園で撮った枚数より多い…(笑) 寺坂棚田を出た段階で1時過ぎ。 さすがにお腹がすいてきたので、昼飯探しに。 昼飯は秩父そばを食べるということ以外に、特に決めていなかったので、適当に秩父市街を走っていて見つけたお店へ。 秩父そばの「立花」さんです。 店内はこんな感じに、日本家屋的。 座敷とか、普通の席もあるのですが、僕は今回、囲炉裏席へ。 これが秩父そば。 僕は今回、普通のたれと、クルミたれの2種類のたれでいただきました。 このクルミたれ、最初は名物というからということでなんとなく頼んでみましたのですが、とても良かったです。 クルミのいい香りがし、濃厚。しかもほのかな甘みもあり、たれ自体がおいしいです。 蕎麦湯もいただき、最後までおいしくいただいた、大満足のお昼でございました。 店の外観はこんな感じ。 掲載順的に、最初にこの写真載せろよというツッコミは無しの方向で。 その後、奥秩父の滝撮影へ。 一番最初の目標地点の白滝の駐車場がわからずにスルーしてしまい、最初は竜門の滝・夫婦の滝・清浄の滝という滝へ。 これらの滝へ行くためには、三峰神社表参道のある山道から入らねばならないのですが… 表参道なのに、ものすごく不気味なんですよね。 写真は自動AEの関係で明るいですが、実際の雰囲気はもっと暗いです。 そもそもこの表参道には、山上にある三峰神社へ行く為のロープウェイがあったのですが、10年ほど前に老朽化及び、修繕費用と収益が釣り合わないという理由で廃線になったみたいです(駅舎等は既に完全に解体されています)。そして、その影響か、表参道入り口にあったお土産屋、食事処、宿の全てが空き家同然になっており、鬱蒼と茂る森と合わさって非常に気味が悪いです。 ちなみに、現在の三峰神社への主な到達方法はバスです。 この表参道、実は大した標高もないのに、まともに歩けば片道3時間の過酷な登山道なのです。 行く予定だった滝の一つ・清浄の滝はこの表参道をそれなりに歩いて行かないといけない事が判明。あっさり諦めました。時間ないので。 かなり気味の悪い参道を横に逸れ、ハイキングコースをしばらく歩くと竜門の滝。 画面右下部のコントラストがなぜか低くなってしまっているのですが、中々雰囲気はいい滝でした。落差は10m程。 写真でしっかり撮れていませんが、明るい所と暗いところがしっかりと別れた、山の中の滝という雰囲気の滝です。 展望スペースの手すりが非常に高いため、写真を非常に撮りづらいのが難点。 ちなみに、この竜門の滝を撮っている間、誰もいないのに、誰かがハイキングコースの木道を歩いているような音と気配を感じて、真昼間だというのにとても気味が悪かったです。 この辺りに特に心霊的なものは無いみたいなので、ただの勘違いという事で済ませ…たいなぁ… 今回の記事は非常に長くなるため、2分割します。 明日更新の「光を求める奥地マニアー2」をお楽しみに。 土曜のマクロレンズ試し撃ちに続き、日曜は軽い実戦。
この日の天気予報は晴れ時々曇り。 しかし、実際に晴れていたのは朝8時ぐらいだけで、ほとんど1日中曇りでした。 本当は秩父にガッツリ撮影に行こうと考えていたのですが、色々と大宮でやることもあった上に、曇りで風景撮りに行っても仕方がないと、大宮から比較的近い、北本自然観察公園に行ってきました。 相変わらず天気運がない。 場所としては、埼玉県でもほとんど高崎線沿線。 周りは大学や住宅街といった立地なのですが、自然保護の活動により、一帯だけ森になっています。 完全に中はハイキングコース。 一応マクロレンズ装着でうろついていたところ… シオカラトンボ発見。 望遠マクロということでしっかりと寄れました。 ただ… 案外、200mm望遠でも行けたんとちゃうか…? この観察公園は森の他に、池や沼や小川がエリア分けのように存在しており、各場所で見られる生き物が違うという公園。 単純に景色として見ても、狭い範囲に色々な景色があったのは良かったかも。 その後は、マクロ撮影と野鳥撮影を試みて公園内徘徊。 こんな感じで撮ってました。 ただ… 僕としてはそれなりにシャッター切ったつもりだったのですが、案外40枚ぐらいしか撮ってないんですよね。 確かに曇ってたこともあって、望遠レンズは使いづらいし、かと言って標準レンズで撮れる画も何十枚も撮れるわけではないし… やはりこれは秩父に行くしかないな。 全然関係ありませんが、今週で会社の試用期間が終わります。 (何もなければ)晴れて本当の会社員です。 とりあえず報告だけ。 では。 昨日は新しく買ったマクロレンズの試写に行っていました。
実は引っ越ししてから一度も大宮をまともに周ったことが無かったので、今週プールが開いていない事も併せて散歩がてら撮りに行きました。 と言ってもですね… 大宮を歩いて周ってよくわかりましたが、本当に撮るものがない。 どこも中途半端に街で、あとは住宅街。興味引かれる裏路地とかも特になし。 まあ、ええ感じこんなとこか。 マクロレンズの出番一切なし。 とりあえず大宮にある氷川神社の参道へ。 一応マクロレンズ使っては見ましたが… こんなんが精一杯ですな。 散歩は結局氷川神社に行く方向に。 マクロレンズの試し撃ちなのに、結局標準ズームばっか使ってるという事態。 一応この氷川神社、本殿に近づくにつれ、それっぽい雰囲気は出てきます。 参道はとても長く、2キロ近くあります。これ、実は日本一長いらしいです。 今までは勤務先が参道の近くにあってなんとなく近づいてなかったのですが、昨日は始点から終点まで完歩。 境内に入ると、茅の輪潜り。 実は見るのは初めてだったりします。 そして本殿周辺と門。 こちら本殿。 ここら辺、色々書こうと思えば書けるとは思うのですが、編集時間もあまりなく、書くのも正直面倒なのでここまでで。 マクロレンズの試写なのにほとんどマクロレンズは使わず。 確かにマクロ域撮影というのは場所を選びますが、ここまで使わないものなのか…? というわけで、初の大宮散歩&マクロ試し撃ちは失敗でございました。 今日はまた別の場所に写真撮りに行ってました。 それに関してはまた明日。 GW最終連休と共に、僕にとっては最後の東京の土日(行こうと思えばいつでも行けるとか言わない)。
またメトロで何か所か回ってきました。 会社の同期と九段下でランチを食べたついでに、まずは靖国神社。 あまり知らなかったんですが、靖国神社自体の歴史ってかなり浅いんですね… そして、場所が場所というのか、警備がかなり厳重でした。 最近色々ありますもんね。 続いて、明治神宮へ。 とりあえず、敷地の広さがすごいですね… 僕は表参道で降りて、明治神宮に向かい、そのまま北の方に抜けて新宿に出たのですが、結構歩きました。 そして明治神宮以外の場所、特に表参道・原宿なんかは人がとにかく多くて疲れました。 何しろ、気温が既に25℃を軽く超えてしまっており、撮影機材が5キロ近くあるので、3年にわたる研究生活でたるみ切った僕の体にはアッパーカットのようにダメージ与えてきます。 肝心の明治神宮の方は… 大都会に自然あふれる場所があるのは少し意外でしたが、言ってしまえばそれと敷地の広さ以外に 特に何も無いです。 その後、国会議事堂を見にいき、時間が余ってしまったので、突如スカイツリーへ。 ちょうど着いた時、綺麗な夕景になってました。 そうなると… やってしまった… スカイツリーソロプレイを… ここ、登るの異常に高いんですよね… なんと2000円超。 景色はとても綺麗でした。 そりゃそうだ。 飛行機と山を除けば日本で一番高い位置で夜景見れるんやから。 スカイツリーには展望デッキ以外に、さらに100m高い展望回廊に追加料金で上れるのですが、うまい事に上らない場合、夜景が見づらい上に人が多すぎて見られるスペースもないんですよね。 結局上りましたが… こういう事になってるんですよね。 いや、ただ見る分にはすごい綺麗なんですよ。 でも、写真という観点では点でダメ。 何しろ、夜景のスイートスポットとでもいうべき場所から手すりから窓までが遠すぎる。 綺麗に撮れた写真と言えば、これぐらいだろうか。 窓枠等の映り込みを完璧に解消できてない時点でダメなのですが、三脚も立てられない、ISO感度も上げられない状況では、ジャケットを台代わりに一眼載せて撮るしかなかったので、そこは勘弁ということで… なんか写真が白っぽいんですが、なんでやろ? 画像補正でもあんまうまく補正できませんでした。 先週の土曜日は埼玉の大宮に行く用事があったのですが、そのついでに川越に行ってきました。
川越は、小江戸と称される、江戸の雰囲気漂う街。との事。 大宮から気軽に行ける場所ということでチョイスしてみましたが、いかに。 最初は川越大師へ。 徳川家光誕生の地ともいわれる場所ですが… 言うてそんな雰囲気が無いんですよねえ… 極度に観光地化されているというのか、関西人ゆえに京都に慣れすぎているというのか、なんかねえ。 他はこのような感じ。 こっちの方がまだ雰囲気はあるな。 こちらは慈眼堂という建物。 その後は川越の街に繰り出します。 南側は明治維新頃の雰囲気? これはこれでいいかも。 そして、肝心の小江戸。 確かに、なるほどなという感じはします。 時代劇でよく見るタイプの家屋が多いように感じられますね。 中なんかは完全に、時代劇で見たことある構造。 こちら、包丁屋さん。 内部展示こそ現代風ですが、建物の内装はそれっぽい感じです。 他にはこんな感じ。 全体の感じとしては、確かに「小江戸」というのは間違ってないかも。 ただ、普通にアスファルト舗装道路やし、車もどんどん通るし、結構雰囲気をぶち壊してる要素もあります。 おまけにクソ狭い歩道にすごい数の観光客が通るので、写真も撮れんし。 川越には、小江戸以外に、「菓子屋横丁」という場所があります。 この菓子屋横丁、水曜どうでしょうの対決列島で出てきた場所。 関東大会で駄菓子を買いまくった場所ですね。 もしかして、店あるかもと思って行ってみたら… やっぱありました(笑) しかも、「水曜どうでしょう 対決セット」とか言って売ってるし。 細かいことを言えば、せんべいが「花丸せんべい」ではなくなってましたが、雰囲気は味わえるかも。 そして僕は馬鹿みたいに、このセットに日本一長い麩菓子を購入し、完全にどうでしょう仕様。 このお菓子、麩菓子以外は宿に帰って食べてみましたが、これを早食いするのはきついですね。 よくこんなもん食べてたなと。 そして、梅ジャムは思ったよりは酸っぱくなかったですが、あんなミスターの速度で食うのはつらいかも(笑) その後、適当に街散策。 合鴨つくねを焼いて売っていたのでいただきました。 どうも老舗のつくねみたいですよ。 さらに、川越の地酒を購入。 宿には冷蔵庫がなく、保存が効かない事から、つくね食いながら350mL瓶の日本酒をラッパ飲みして写真撮るという、アル中なんだか観光客なんだかわからんスタイルで街散策をしばらく。 東京から気軽に行ける観光地という意味ではかなり楽しめました。 写真的には微妙でしたが…(笑) この後は、大宮に戻り、先日のブログの通り、なぜかさいたま新都心で劇場版遊戯王を見て、東京の宿に帰ったのでした。 | Calender
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武神
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1991/01/23
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大学生
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写真
自己紹介:
北の大地の大学院生、まさかの埼玉でしがない会社員となる。
相変わらず愛機のSONY α77と共に写真撮ってます。 被写体は風景(滝・星景)と動物。 14年ぶりに水泳を再開する予定。 Category
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