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たそがれ屋のブログ。かわいがってあげてください。
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群馬旅の記事、最終回です。
今回の旅、沼田市周辺の滝を調べてリストアップしてから出発したのですが、ちょうど吹割渓谷の近くに大きめの滝がある事が分かり、適当に近づくことに。 平川不動滝。特にカーナビに載ることなく、情報は平川不動尊の近くにあるという事だけ。 そんな適当な情報で行ったせいで… 迷いました(笑) 結局とんでもない場所行ってから間違いに気づき、引き返したため、約1時間も時間をロスしました。 今度からはもっと情報集めよう。スマホあんねんし… ただ… 正しい道にたどり着いたのはいいものの、その道も滑落注意だの、危険だの書きまくってる超危ない道。 正直ひやひやで運転しておりました。 平川不動尊駐車場に車を停め、いざ滝へ。 これまた異様に気味の悪い寺の横をすり抜けて滝を撮影します。 滝自体は大きくて中々のものだったのですが、いかんせん日も傾いてきて、気味悪い事この上ない場所でした。 不動尊自体が大きく破損しており、廃墟そのものでしたし。 何枚か撮影後、慌てて退却。 ここから埼玉方面に向けて出発。 最終目的地、群馬県太田市世良田町に向かいます。 と、その前にもう一つ二つ滝を。 目的地は群馬県渋川市にある、日本の滝百選の一つ、棚下不動滝雄滝。 これまた神社的な場所を通過して向かう滝。 ほとんど完全に日も暮れて、晴れてればマジカルアワーと言った時間帯。 もう完全にビビります。 が…。 なんと、またしても散策路崩落による通行止め。 こちらは東日本大震災の影響で崩落したようですが、全く復旧されていませんでした。 おそらくあの感じだと、復旧するつもりも無さそう。 ちなみにこの滝、本来は裏見の滝で、どの方向からも見れるみたいです。 裏見の滝と言えば、僕は北海道小樽市の穴滝、北海道遠軽町の山彦の滝、熊本県小国町の鍋ケ滝を訪れています。 穴滝:こちら(たそがれ屋) 山彦の滝:こちら 鍋ケ滝:こちら それにしても本当に運の無いこの日。 大吉は…(以下略 帰り道、棚下不動滝雌滝を撮影。 望遠レンズを車から降ろしていなかった上に、水量も少なかったので、ほとんど見えてません! でも、真ん中の黒い所、これが滝です! ここはこれだけ撮ってあっさり撤退。 棚下不動滝近くにあった、古めかしい陸橋を撮影。 車から見たときはいい被写体だと思ったのですが、いざ降りて撮ってみるとなかなか難しい。 どうでもいいですが、旧国鉄時代から続く緑とオレンジのツートンカラーの車体(国鉄115系)がこの信越線ではいまだに現役で走っているところを目撃し、衝撃を受けました。 まだ残ってたのか…!、と。 ここ10年ぐらいは、関西では走行車両を見てなかったですしね。 ちなみに、主力車両だそうです。 これらの撮影がすべて終了。 ここから本格的に世良田へ。 道中で飯食って、最終目的地へ到着。 今回この世良田を訪れたのは、1565年頃から続くという由緒あるお祭り、「世良田祇園祭」を見るため。 公式HPによれば、かつては東京神田の「神田明神祭り」、埼玉県秩父市の「妙見祭り」と共に江戸時代には天下にその名が響き、昔から上州三大祇園祭の一つとして数えられているそうです。 祭りとしては、世良田にある八坂神社周辺で祇園屋台を引っ張り、笛や太鼓の演奏をするというものがメイン。 参加して楽しいかと言われると微妙ですが、それでも古くから伝わるお祭りを見れたのは良かったですね。 昔がどうだったかは僕にはわかりませんが、現在の世良田祇園祭は多少派手でありながら、地元のお祭りという感じです。 祇園屋台を引く関係から屋台等もほとんどなく、祭りというよりは神事の側面が強いのかなという印象を受けました。 こうして世良田を後にしたのでありました。 ここで話を終えても良いのですが、最後にしょうもない話を一つ。 帰り、12時過ぎてからでなければ駐車場が安くならないのに、大宮着が11時半前の予定になっていました。 これはいかんということで、上尾のコンビニでアイス買って寛ぎ、30分ぐらい寝るか!と寝てみました。この時11時過ぎ。 その後、目を覚ましたのがなんと2時1分。 30分のはずが、3時間近く寝てしまいました! 結局帰宅は3時過ぎ。 翌日は先々月亡くなった祖母の四十九日もあり、とんでもなく疲れた週末だったのでした。 PR 1の続きです。(前回はこちら)
たんばら高原を出た後は、吹割の滝へ。 位置としては完全に山の向こう側。 今度は日光方面へ向かいます。 今度の吹割の滝は吹割渓谷にある滝。 甌穴のある川に存在する滝という意味では、都城の関之尾の滝によく似てるかも(関之尾の滝はこちら)。 まあ、関之尾の滝はひとっつも甌穴見れてないんですけどね。 まずは散策道を歩いていきなり出てくる滝、鱒飛びの滝。 滝壺の上から見れるのですが、いかんせん立ち入り可能範囲がかなり制限されているため、よく見えません。 うーむ。 地形の浸食が今も大きく進んでいる滝ということで全貌を撮りたいものですが、見る事すらできません。 吹割渓谷は全体的にこのような断崖絶壁の谷を散策していくことになります。 完全に観光地化されているので歩くのは容易ですが、道は狭いです。 観光客も多いし。 そしてこれが吹割の滝。 この滝も浸食が進む滝。しかも年7cmも後退してるそう。 そしてここも立ち入り可能区域が大幅に制限されています。 この2枚で大体全貌がわかるでしょうか? 落差こそ7mしかありませんが、とても規模の大きい滝です。 なんでも東洋のナイアガラと呼ばれてるとかなんとか。 ん? 九州でも東洋のナイアガラ見た気がするぞ…? さらに奥の吊り橋から甌穴群を見ればこんな感じになります。 写真では甌穴は全くわかりません。 川辺から見るとわかります。 規模は凄いですし、秋の紅葉の季節なんかは凄く綺麗そう。 そしてさらにこの奥から観瀑台に行ける… 行ける… はずだったんですが、数日前にクマが出没して、まさかの道閉鎖。 うん。 運なさすぎ。 とぼとぼ帰ってたら、駐車場までの道でこんなもの見つけました。 岩魚の塩焼き。 これをいただき… ませんでした。 だって高いねんもん。 700円! 買ってられません。 そうして吹割渓谷を後にし、次の目的地へ向かうのでした。 今回はここまで。 群馬旅の記事、次回最終回です。 今日は日本最古の花火大会と言われる隅田川花火大会。
これは写真を趣味とするものにとっていい日です。 そりゃね、もう万全の備えをして撮影に臨むってもんですよ…! … と、準備したのは良かったのですが、交通費、時間、場所確保の観点から諦めました。 だって、色々買い物とか家事してたら6時過ぎちゃったんやもん。 と言いつつ、大体昼間ダラダラしてた事による時間管理能力不足が原因なんですけど。 とりあえずせっかく準備はしたので、お手軽に行ける花火大会に行ってみました。 さいたま市花火大会 大和田公園会場 隅田川花火大会の2万発に対して、こちらは5千発。 単純に規模は4分の1。 移動費が往復しても300円しないという利点が無ければ行ってないかも…(笑) でも、内容は中々。 全体的にかなり派手な構成になっていました。 写真はこんな感じ。 中々うまく撮れたんじゃないかと思います。 花火の撮影というのは、とにかく白飛び対策が面倒で、明るいど派手な花火に合わせて露出下げれば、スターマイン系の短い花火が来た時にあっという間に白飛びするし、かと言って露出上げれば、長々と残る花火は綺麗に撮れない。 花火撮影って意外と難しいんですよね。 時期物の被写体としてはかなり撮影が難しい被写体の一つだと思います。 僕もまだまだ精進が必要ですな。 というか、ぶっちゃけもう1台一眼ほしい。 真剣にα55をもう一個三脚に据え付けようか? とまあ、今日は夕方まで携帯変えたり色々、夜は花火の撮影という感じでした。 今日は隅田川花火大会に行けなかったのは残念。 しかし、まともな花火の撮影自体が2年ぶりという事もあって、丁度良かったのかもしれません。 まだ花火を撮る機会は何度かあるので、次も頑張りたいですね。 群馬の撮影旅の記事はもう少しお待ちください…(汗 それは昨日の朝の事。
ちょっと時間を確認しようとスマホをポケットから出そうとしたところ、落としてしまいました。 僕のスマホは割と頑丈な保護シールを貼っていたのですが、ちょうどシールが貼れてないところに当たってしまい… こうなりました。 …。最悪だ…。 そして不幸はこれに留まりません。 しぶしぶ操作しようとすると… タッチパネルが全く反応しない… 本体横についているボタン以外何も反応しない。 つまり。 ぶっ壊れた…! 運なさすぎやろ… ホンマに大吉出した運勢か? 仕方がなく、ドコモショップで代替機を借り、機体交換サービスで5000円ちょい払って新しくすることにしました。しかし、今まで使っていたXperia Z3 compactはもう無かったらしく、Xperia A4に機種が変わってしまいました。うーむ。あのスマホ、大のお気に入りだったんだが… ちなみに代替機。 Xperia Z1。 2世代型落ち。 まあ、2、3日の辛抱やし… 写真現像終わったので、全3回に分けて更新したいと思います。
先日の群馬撮影旅。 実はこの日の目的は群馬県太田市世良田で行われる世良田祇園祭のただ一つのみ。 それまでの約12時間すべてが暇つぶしという謎の旅。 大宮出発は9時。 前回の秩父旅の反省を活かし(?)少し早めの出発。 ところがだ。 1時間早めたぐらいでは何の問題の解決にもなっていませんでした。 結局国道17号線が激混みしており、前橋に到着するのにですら3時間もかかってしまいました。 目的地の市町村である、沼田市。 なんと今絶賛放映中の真田丸推し。 詳しく調べていませんが、真田にゆかりある地だとの事。 と、そんな事には目もくれず、目的地へ全速前進。 目的地はたんばらラベンダーパーク。 出発から約4時間半後、到着。 いや、沼田に入った時点で嫌な予感はしてましたけど、よりによって濃霧かよ… 正直、入場料もバカにならないし、引き返すことも考えましたが、4時間半が無駄になるのも癪だったので、とりあえずは入場。 やっぱりすごい霧です。 何しろこのたんばらラベンダーパークの標高は1300m。 低い雲なら余裕でかかる高さです。 おかげで空気が水っぽいし、肌寒い。 北海道に6年も住んでいた僕には大したことありませんでしたが、他のお客さんはちょっと辛そうでした。 そしてここのラベンダー。 富良野から分けられた株なんですよね。 (結局6年間で1度も見に行かなかったとはいえ)富良野で見れるものをわざわざ見に来た自分にもゲンナリ。 この時点で既にテンション大降下。 … してたんですが、何だかんだと写真撮ってしまうのが僕。 結局1時間ちょっとラベンダーパークにいました。 撮影を何だかんだと満喫。 今回ブログに載せてませんが、マクロレンズも珍しく本格稼働。 ただ、まだまだマクロ写真は、人に見せるには練習が足りないということで。 正直、ただの曇りとか雨だったら入らなかったと思います。 霧の中で撮れる機会もそれほど無いし、トライしてみるかと入ってみた点はいい選択をしたかもしれませんね。 その後、一人で文句たれながらも何だかんだラベンダーパークを十分に満喫し、お次は日本の滝百選の一つ・吹割の滝へ向かう… 前に、道中に発見した強清水の滝の撮影。 規模は小さいですが、美瑛白金にある白金不動滝とよく似た、奥行きのある段瀑。 霧っぽいのが功をそうして、中々いい写りになってくれました。 … 今日の更新はここまで。 明日の記事をお楽しみに。 | Calender
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1991/01/23
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写真
自己紹介:
北の大地の大学院生、まさかの埼玉でしがない会社員となる。
相変わらず愛機のSONY α77と共に写真撮ってます。 被写体は風景(滝・星景)と動物。 14年ぶりに水泳を再開する予定。 Category
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