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あなたはヒトですか?いいえ、ニンジンです。

昨日は結局ネットに繋げず、更新できなかったので、まず1つ目の更新。
昨日は朝9時10分のフェリーで大間へ出発。



つい一月前に就航したばかりの新しい大函丸。
とても綺麗な内装でした。
ただ、GWということもあり、船内は恐ろしく込み合っていて、雑魚寝するにしてもスペースが狭く、ちょっと疲れたかも。

大間に到着後、すぐにレンタカー借りて出発。
今回は男二人旅という事もあり、ちょくちょく車停めながらのドライブ。



こんな風に、道と景色を楽しみながら走行してました。

最初の行先は尻矢崎。
尻矢崎は青森県東通村という所にあります。
この辺りは寒立馬というこの地域独特の馬が放牧されていて、その地域の端に灯台があるという、ちょっと珍しい場所。つまり、灯台だって放牧地の中だという構図。
なお、放牧地帯に入る車道はゲートで仕切られています。
馬が逃げないようにか???



この灯台、珍しく海と一緒に写真に撮れる灯台で、それだけでも結構感激。
中には入れませんでしたが、風情あって良かったと思います。
まあ、天気はあまり良くなかったうえに、寒立馬も一頭もおらんかったけどね(笑)
通り道にはたくさんいたんですけどね…


ここまでは一緒に行っていた友達が運転していたのですが、尻矢崎からはドライバー交代。
僕が走り出してから、寒立馬、全く姿を見せなかったのですが、ゲート手前でようやく遭遇。



寒立馬、日本国産の馬らしく、小ぶり。
そして、特徴的な体系をしています。
この寒立馬たち、非常に人馴れしていて、一頭は向こうから近づいてきました!
とりあえず触ってたら、右手かじられました(笑)
最初は普通にかじられている程度だったのですが…
どんどんその力が強まっていき…
最終的にニンジンでも噛み砕くのかって言うぐらいのガチ噛みに!!
流石に身に危険を感じたので(笑)、無理矢理引っこ抜いたのですが、その日中は右手に痕がしっかりついてたぐらい噛まれてしまいました…
俺はニンジンか!!

寒立馬の写真を撮りまくってから、東通村を後に。
道中、東通村の地元牛を使ったビーフジャーキーを買ったりしながら、次の目的地・恐山へ。

恐山は日本3大霊場。
途中にかの有名な三途の川もあります。



あの世、行ってきましたよ。
三途の川を渡ってね(笑)
ちゃんと行き帰り渡ったからこの世に戻ってきてますよ!
だってほら、今こうしてブログ書いとるし(笑)





恐山は霊場という事で霊的なものを…
さすがに感じはしませんでした(笑)
が、本州の果ての地の山の奥に、硫黄の析出する川が流れ、あちこちから硫黄が吹き出し、岩だらけの草木も生えぬあの一帯を、昔の人はあの世に来たようだと言ったのでしょう。
ここには1時間半ほどいましたが、とても不思議な気分でした。



そして、上が有名な賽の河原。
賽の河原を抜けると、宇曽利山湖に出ますが、その風景は夏の晴れた日には幻想的な青に染まった美しい湖だそうで、これもこの世の物ではないという信仰のものだったのでしょうか?
今回は春の雪解けシーズンという事で、湖はあまり綺麗では無かったです。
恐山上空は晴れてたけど、向こう側は曇ってたって事もありますしね。


宿は下風呂温泉へ。
友達が取ってくれた、かどや旅館というなのですが、下風呂温泉で今ある一番古い宿だとか。
下風呂温泉は青森県風間浦村にあり、温泉自体は550年前の文献で既に箱根や那智と並ぶ温泉地として記されている場所で、ものすごく歴史のある場所なのです!
現在は下北半島の太平洋側にひっそりと佇む温泉街。
そして、漁の街という事で夕食は海の幸+山の幸。



個人的には1年ぶりに食った殻付きウニとマグロの煮つけと刺身は飛びぬけてうまかったです。
まあ、殻付きウニを前に食ったのは実験材料ですが(笑)



夕食後は下風呂温泉街へ繰り出し、写真撮影してました。
この夜は雨の後だからか、とても綺麗な夜空が見れました。
見れただけで撮れてません(笑)
超広角レンズ宿に置きっぱだったからな(笑)
代わりにISO12800で撮ったら、凄い写りこんでくれたのですが、その写真はまたいずれ。

こうして1日目の旅は終わり、アツアツの硫黄泉に入って一日の疲れを癒し、眠りについたのでした。


2日目は明日更新します。
今は友達と映画見てるのですが、さっき見てた戦火の馬という映画が超良作でした。

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Bloody Dog

今日は土佐犬の闘犬大会函館大会の撮影に行ってきました。
土佐犬というと、あの相撲チックな縄を巻いてるイメージがありますが、実際に大会でも土俵とか取組って言ってる辺り、犬の相撲のようなものでしょうか???

肝心の大会へは、起きてからそこそこの準備してから会場へ。
会場が青函フェリーのフェリーターミナルの裏だったので、わかりやすかったです。
工業団地の空き地借りてやっていました。



一応、一般客の来場を想定してか、アナウンスはありましたが、実況も何もないし、ただ犬が闘ってる姿を見てるだけ(笑)





土佐犬と言えば、日本の有数の闘犬。
奴らが本気で噛み合い、組み伏せあう様はまさに圧巻で、確かに見世物としても見れます。
ただ、大型犬がお互いの肉を喰いちぎろうとしてるようにしか見えんことも(笑)
ちなみに、試合が長引くと、噛み合い合戦のため、お互いが血まみれになって、なおも喰いちぎり合戦をしてるため、見てるこっちとしては早く止めさせてあげてほしい一心。
血怖い\(゜ロ\)(/ロ゜)/
まあ、コレはリングから目を離せばいい話なので、大したことではないのですが、上の写真でもそうですが、木製の柵がとてつもなく邪魔。
これのせいでAF使えんがために、不規則動体撮るのに、1キロもある望遠レンズをMFで手動追従する羽目になり、MFでの動体撮影に慣れていない僕は大苦戦。
250枚近く撮りましたが、ピントジャストは20枚程、(僕視点で)許容範囲で40枚程、残りは全部ピンボケと散々な撮影でした。
しかも、撮った絵としても、半端じゃなく柵が邪魔ー…!
3枚目なんか結構迫力満点に撮れてんのに、柵のせいで躍動感半減やで。
カメラにフォーカスレンジ設定機能が欲しい僕でしたとさ。

今日の晩飯はタラのムニエルと、ペペロンチーノ。
無駄に作る時間がかかってしまい、夕方は掃除や片づけ、勉強していたため、また1日、ほぼ棒に振ってしまいました。
明日こそ何かせんと…!




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「今でしょ!」とはいかない

最近のマイ愛機・α55の不調と持ち辛さから、真剣にα77レンズキットへの乗り換えを検討しているのですが、13万8000円もするんですよね…
発売から1年半も経ってるのに…
今日、後輩がレンズ買うのに電気屋行ってる時に、α77弄ってたのですが、最新のファームウェアで動かしたら、低感度の画像はとてもいいです。
流石にエントリー機なんかとは写りが違いました。
高感度耐性もα55と似たような傾向。まあ、ISO800だけはα55の方がいい気もしたが…
そして、ISO感度が細かく設定できる仕様、キットレンズ「DT 16-50mm F2.8 SSM」の高性能さ、持ちやすさがますますα77への物欲を高めてくれやがりました。
本当なら、「いつ買うか?今でしょ!」と行きたいのですが、まあ、学生、そんなお金、相当溜めんと出せませんがな。
はぁ…
今年は研究・院試・バイト(入って欲しい的な意味で)の3つ巴の波乱の1年になりそうです。

もっとも…
α77、中級機と名乗るにはおこがましい高感度性能の低さとAF精度の不安定さがあり、α99の方を3か年計画ぐらいで狙うべきな気もするんですがね…
まあ、その場合はα55が確実にお釈迦になってる気がするな。
とりあえず頑張ろう。

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モノクローム撮影会

今日から3連休!
という事で初日は爆睡地獄!
というわけではありませんでした(笑)

今日は朝から後輩をキタムラに行く近道を案内。
昼飯を一緒に食った後、カメラ屋巡礼してました。
ところが、(というか予想通りなんだが…)マトモなカメラ屋が一軒も無く、不完全燃焼で一度帰路へつく事に。
函館って、写真の日本発祥の地の一つなのに、今一つ、文化としてカメラがね無えんだよな。
そこで、後輩の一言が。
晴れてきたから、どっか写真撮りに行きたいと。
最近僕も全然写真撮ってなかったし(一応写真部の新歓では撮ってましたが、自分の好きな写真は全然撮れなかったし、移行生を案内する業務が最優先ゆえに落ち着いてカメラ構えられなかった…)、急場の用事も(無いわけではないが)特に無かったので、一緒に行くことに。

とりあえず、僕がいつもスナップ写真を撮る所をちらほら案内しつつ、チャリ漕ぎながら写真談義や世間話など。
前の部長が辞めてから、特に就活や引っ越しで忙しくなってからは真剣に写真について語れる人が写真部に全くいなかった事もあり、久々のカメラトークがとても楽しかったです。
肝心の写真がこんな感じ。





今回は久々にモノクロをテーマにして撮ってました。
別に綺麗な風景が撮れるわけでもなく、強く惹かれるものも無い状況での最大限の工夫。
モノクロにすれば、とりあえず撮れる気がしてくるというのも一端か。
あんまこういうのって良くないような気もするんですが(笑)

最終的に函館駅の方まで出、今日の自転車の総走行距離は大体15キロ。
久々に10キロ以上走りましたが、体力の衰えを痛感…
もっと…もっと体を動かさんと…!
しかし、研究室とTOEICと院試が…!!!!
ただまあ、最近は学校と研究室を行き来するだけの生活だったので、久々にMAXで羽を伸ばせた日だったと思います。



とりあえず今日のベストショット。
まあ、今日のブログに載せた1枚目の方が良い気もするが…

帰り際に前々から気になってたお菓子屋さんでクッキーシューを食べました。



一個110円でした。
とても安い!
しかもおいしかったし。
また今度買いに行こ。


今夜の晩飯。



ドリアでした。


今日はとても楽しかったです。
明日は土佐犬の闘犬大会の撮影に行こうかと思ってます。
楽しかったらずっと撮ってるし、つまらなかったらすぐ帰ると思います。
では。

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漢ドライヴ

GWのお楽しみとして企画している下北ドライブ。
なんと、友達と二人旅になってしまいました(笑)
その友達とは札幌時代、一緒に小樽自然探勝路を汗だくになりながら行進したり、伊達に取材に行ったり、二人旅は何回かしてたのですが、僕が函館に来てからは初めて。
かなり久しぶりの男二人旅になりました。
日程は5/4~5/5の1泊2日。
5日の夕方前には函館に戻ります。
そして、1か月半ぶりのドライブ。
ちゃんと運転できるか少し不安ですが、まあ、大丈夫やろう。
雨さえ降らなければ。
今回の旅は、下北をのんびりと男二人で旅しながら、温泉をハシゴしまくるという旅になりそう。
写真がどんだけ撮れるかわかりませんが、久々の語り旅はとても楽しみです。
そして、行き帰りに乗るフェリーは、つい先日就航したばかりの大函丸。
こちらも楽しみ要素の一つですね。
よーっし!
道の下調べ、もうちょっとすっか!

ただまあ、念願の中級機はまた遠ざかりそうです(笑)
そうそう。
発売が噂されていたα78は開発が中止されたそうで、来春は現在の中級機α77にしようと思います。
ただ…
α99というフルサイズがあり、さらには来年の秋辺りに新しいフルサイズ(α98?)が出るという噂だけに、超高画素機ゆえの高感度耐性の弱さは少し買うに当たって不安なものです。
ただ、今ボディは8万8千まで落ちてきてるので…
じゃあいつ買うか?
今でしょ!(ただしお金無し)

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昨日の事と今日の事

中々に余裕が無いので手短に書きます。
昨日は写真部の新歓3日目。



久しぶりに五稜郭タワー登りました!
やっぱ上から見ると綺麗だなぁ。
まあ、今はただの禿山ですけどね(笑)
また桜の季節に登りたいです。

で、移行生も6人来て順調かと思われた撮影会も途中の大雨と相次ぐ上級生のドタキャンにより中止。
移行生には申し訳ない事しました。
僕自身も異常に疲れて土日を終えたのでした…
ただ、最近仲良くなった後輩と遊びましたけどね(笑)


そして今日は…
全く疲労が癒えることも無く、早速研究室に遅刻してしまい…
不可だ。
今日の実験はひたすらにコンブの抽出。
いい加減飽きました(笑)


明日は写真部の部会&タコパ。
また疲れることになりそうです。
では、もう寝ます。

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裏腹

今日は新歓の撮影会2日目。
と、朝からバイトね。
今日も朝から忙しく、バタバタしてましたが、何とか色々こなすことが出来ました。


撮影会では今まで行ったことなかった摩周丸と



前も行った函館写真歴史館。



なんかあんま撮影会チックでは無かったけど…
まあ中々いい撮影会が出来たのではと。


しかしだ…
しかしだな。
帰ってきてから疲れ果てて特になにしたか覚えてませぬ。
そりゃね。新歓楽しかったですよ?
でも、移行生をどう楽しませるかとか、どういうルートで回るかとか色々考えたりしないといけない上に、他の事も色々あるもんですから、本当にしんどい。
とりあえず、時間かけてすべき事だけはしたのですが…
いや、4年で部長ってマジで死ぬ…
とにかく早く寝たいです。
というわけで寝ます。

明日も撮影会。
明後日からは実験室。
そろそろ寝坊病が発病しそうで怖いです。
そして僕はいつ洗濯するのでしょうか???

後、兵庫の方でかなり大きな地震があったみたいですね。
皆なんともなかったよね?

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α57

昼前に、アレが届きました。
そう。
新・部カメラのα57君が!


僕の愛機α55の後継機として去年発売された「α5x」シリーズの最新機種ですが(もっとも海外では、かなり評判の悪い、後継機のα58が登場したらしい…)、その姿たるや…



こんな感じです。
α57を適度に大きくした感じ。
あ。どうでもいいですけど、写真のレンズ、僕の自前の奴です。
α55と比べながら持ってみたところ、重さはわずかにα57の方が重いものの、少しグリップ部分を中心に少し大きくなったがゆえに、とても持ちやすいフォルムでした。
というか、α55が小さすぎるんや…
α55、登場当時は世界初の半透過ミラー搭載一眼レフとして話題を集め、その非常にコンパクトなサイズにリーズナブルな値段の割に、画質が良く、初級機でありながら10コマ/秒の超高速連射を実現した、新時代一眼の申し子という事もあり、大人気だったそうです。
まあ、僕自身もこのカメラユーザーとしては、小ささと、バッテリーの持ち具合の異常な悪さを除けば、とても優秀なカメラだと思っているのですがね。
その肝心のグリップ感、α55では、グリップを握ったら、レンズを支える手を入れる場所が無くて、レンズを支えにくいったらありゃしなかったのですが、α57では、普通にグリップでき、ホールド感は抜群。
最近、α55のグリップしにくさがとても気になるので、α57がうらやましいです。
ついでに、高感度耐性もややα55よりも優秀。


ただ、書きだす絵がちょっと彩度かコントラストが高すぎる気がします。
α55もそういう傾向のカメラらしいですが、α57はちょっと僕でも気になるぐらい。
それと、機械的な事なんですが、シャッター音が全然好きじゃない。
電子先幕シャッターのせいというのもありますが、α55、α77やα99のシャッター音の方が僕は好きです。
そして、無駄に昨日変更できない「?」ボタン。
そりゃ、初めて一眼レフ持つ人にはいるかもしれませんが、既に使ってる人なら、このボタンそのものがイランやろ…
せめて割り当てでも変えさせてくれればいいのに…
ピント拡大ボタンがデフォルトでなくなってるのもちょっと腹立つ。


というわけで、頑張ってお金溜めてα78買おう(笑)
噂の2400万画素センサーのノイズレベルにもよりますが、3年も初級機使えば、そろそろ中級機にレベルアップしてもいい頃でしょう。
α55は新カメラ導入しても、室内撮影をメインに併用していくつもりですし、メインカメラに程よいグリップ感が欲しいだけですからね(笑)
中級機ならシャッター音も悪くないやろうし。



こっちの写真はα55に「TAMRON SP AF 28-75mm F2.8 Di 」付けたもの。
多少α57に付けた方がかっこいいな…


そろそろ新歓の準備しに行かないといけません。
鍋の買い出し。
移行生来てくれるかねぇ…
それでは今日はここで。

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ラスト!

5日目。
出雲大社です。
ここは戦前唯一大社を名乗れた場所。
出雲観光でここは外せないでしょう。



今年は平成の大遷宮の年で、つい先日、本宮のお披露目があったばっかり。



何というか…
凄いと言えば凄いのですが、遷宮したばっかりであらゆるところが新しいため、ちょっと荘厳さに欠けたかも(笑)
今はまだお披露目だけで、遷宮祭は5月頃から執り行われるそうです。

外から本宮をほんの少し覗いてみました!



とりあえずこんな感じ。
出雲大社には1時間半ほどいたのですが、写真として見どころを残すのは少々大変やったかも。
絵になるという意味では、伊勢神宮の方が上だったかもしれません。
観光客的にもね(笑)


それにしても今年は桜が早いですね。
大社の境内で撮りました。
ツグミと桜。
絵になりますね。




昼飯は出雲そば。
食べ終わったそばを積み上げるスタイルのわんこそばとは違い、出雲そばは最初から積みあがってるタイプ。
もっとも、出雲そばは食べ放題ができますが、わんこそばとは違って、食いまくるものではないんですが。
僕は3色出雲そばという、薬味に加え、とろろ・たまご・のりの3つの味で楽しめるものを食べましたが、おいしかったです。


昼飯後は、レンタカーの返却までにかなり時間があったので、稲佐の浜・日御碕・出雲ワイナリーへ。

稲佐の浜は、出雲大社の側の海岸で、国譲り、国引きの神話で知られる浜。
大国主大神と武甕槌神が国譲りの交渉をしたという屏風岩があり、海岸の南には、国引きのとき、島を結ぶ綱になったという長浜海岸が続いています。
また、この浜は、旧暦10月の神在月に、全国の八百万の神々をお迎えする浜でもあります。



写真右の方にある岩は弁天島。
一応、岩の上に祠があります。
実は。この浜は夕景も有名なので夕方に訪れたかったですが、贅沢は言わない(笑)


その後、稲佐の浜を出て、日御碕灯台へ。
ここまでの行き道がカーブしまくってて、運転しにくいったらありゃせんかったのですが…
よう無事に運転できたもんですわ(笑)



この灯台はこの前まで東洋一、現在では日本一高い灯台。
海上保安庁の所有で、今も現役。
しかも登る事も出来ます。



灯台の上から撮りました。
この日本海の荒波も名勝だそうですが、確かに見ごたえがあります。
特に日御碕海岸の地形は日本海の荒波に削られ、吹きすさぶ風によって風化され、岩盤がむき出しになった特徴的な地形。
それに加えて、古代から有名な日没の地ということで、一番良いロケーションなら、日本海に沈む陽を海岸や松の木・灯台と一緒に見られるのがここの素晴らしきところ。
夕景は見れませんでしたが、快晴も相まって、素晴らしい眺めでした。




この辺りはアワビやサザエが獲れる場所。
露店で、サザエのつぼ焼き買ってしまいました。

北海道では「ツブ」の方が売られていて、確かにつぶ貝の方が食感が柔らかいのですが、僕は固い食感のサザエの方が好きかな。
というかつぶ貝高いですし。
一番大きな殻のサザエをいただきましたが、とてもおいしかったです。


最後に出雲ワイナリー。
出雲はブドウが名産(?)なようで…



さまざまなワインがあり、さらに無料試飲も…!
酒好きの僕ですから、嬉々として試飲…
と行こうとしたのですが、ドライバーやった事忘れとった…(笑)
結局ぶどうジュース以外一口も試飲できず。

この時、友達が一人、メッチャ試飲してて、酔いまくってました(笑)

ついでに、ブドウワインソフトを食べました。



赤ワインテイストのソフトクリームとの事でしたが…
普通のブドウソフトやった気も(笑)



長くて短かった中国地方旅も帰宅以外の全日程を終了したところで、帰宅は特急やくもと新幹線の乗継で帰宅。





帰り、高速バスを使わずに正解でした。
5日目も色んなところ行けたし、疲れへんし(笑)
車窓越しに宍道湖の夕景も見れました。
まあ、特急内だったのでホールディングや画角が安定しなかったのであんまいい画は無いんですが…
それと、10年ぶりに乗った新幹線。
最新のN700系に乗ったのですが、凄まじい乗り心地でした。
あぁ、新幹線よ、偉大(笑)


こんな感じで終えた5日間の旅。
これから怒涛のRAW現像が始まります。
ネット回線の不安定でホームページが更新できてないのですが、なんとか函館帰ったら更新したいと思います。
それでは。

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散財の地・石見

(時間の都合で、この記事は未完成です。後々完成させます。)


おはようございます。
昨日はちょっと色々遅くなって更新できませんでした。
すみません。


昨日・4日目は石見銀山とほんの少し松江。
本当は鳴き砂のある琴ヶ浜とか、夕景の綺麗な掛戸松島とか行くはずだったんですが、車停めるところが無かったり、時間遅すぎたりで行けずじまい…。残念やわ…。
しかし、石見銀山は凄い所でした。
石見銀山は遺跡として存在する鉱山としては、世界で唯一自然が多く残る世界遺産。
他にも、銀山地区の街並みや、港町なども含めて世界遺産。
ぶっちゃけ、行くまで全くパッとしなかったのですが…

石見銀山の世界遺産センターにつくなり、石見銀山最大の坑道・大久保間歩の限定公開ツアーの予約残がある事を知る我々一行。
ここまででかなりお金も使ったし(予算オーバー確定してました)、石見銀山に着いたのもそんなに昼前だったのですが、限定公開という文字に惹かれて、3800円もかかるツアーに参加(笑)
このツアーは、普段は全く入れない大久保間歩に、ガイドさん付きで入れてもらえるという中々素敵仕様なもの。
最初はどんなものかと思っていたのですが…





ちょっとこの写真だとわかりづらいのですが、手掘りや火薬で銀を探し当てた跡が鮮明に残っており(観光地化されてなく、全くの手つかずですからね)、しかも、坑道内は自然にできた洞窟のようにとても広大な空間が広がっていて、ただただ圧倒されるだけでした。
洞窟内はヘルメット・長靴・懐中電灯装備で、ちょっとした探検気分♪
坑道内が蝙蝠の冬眠地になってる他、中に苔や雑草が増えるのを防ぐために、懐中電灯以外の照明は、ツアー時でもほぼゼロ。
凄く探検感が楽しかったです。
あと、当時の工夫たちの凄さにも感動。

ツアーでは、当時の銀の精錬方法なども説明してくれました。



銀は鉛や水銀と結合(?)しやすい特性があるようで、日本では水銀は貴重なものだったため、鉛を主に使用して、精錬していたそうです。
「貴鉛」と呼ばれる鉛と銀の合金を作り、銀だけを鉱石から抽出します。
その後、灰が鉛を吸着することと、銀の融点が高いこと用いて、灰に鉛を吸着させ、純度の高い銀を得たそうで、これを「灰吹銀」と呼ぶそうです
上の写真は左から金・銀・灰吹銀。
実物だそうです。

その他にも、間歩までの自然や他の坑道なども見れ、面白い。

と、このツアーは非常におもしろく、3800円も払った価値がありました。


ツアー後は、本格的に石見銀山大森銀山地区の探索。



最初こそ羅漢寺の五百羅漢像を見たりできたのですが、そもそもツアーが終わったのが3時前で、時間が無く、ほとんど見れませんでした。
マトモに見たのは、龍元寺間歩と羅漢寺ぐらいか…



世界遺産の一部である街並みはこんな感じ。
小京都系ではよく見れる光景ではありますが、かなり長い直線でつながっていて、なおかつ観光地が点在しているので、中々飽きない。
本当に楽しめる場所でした。


それにしても、石見では散財しまくりました。
何というか…
島根の人は話がうまい(笑)
なんか知らんうちに土産を買わされてる気がする…(笑)
大久保間歩に始まり、日本酒や純銀製品、お菓子とか割と買わされて、たった一日でとんでもない出費してしまった…
もう、財布が泣いてます。
ちなみに、買った銀のリングはペンダント(?)にしました。


夜は何も飯の無い出雲を抜けて松江へ…
出たのはいいのですが、ノリがまるで出雲と同じで、飲食店が飲み屋しかない…
しかたないので、杵屋でうどん食べました。
なんかさびしい夕食や…(笑)

帰りに松山城寄っていきました。
ライトアップされてたが、うまく撮れんぞこれ?



当初の予定では夜間走行しないはずだったのですが、色々仕方なく夜間走行。
それにしても僕が運転した、帰りの松江~出雲の山陰道はとんでもなく怖い道やったな。
よう生きて帰れた(笑)


5日目は出雲大社です!

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HN:
武神
年齢:
34
HP:
性別:
男性
誕生日:
1991/01/23
職業:
大学生
趣味:
写真
自己紹介:
北の大地の大学院生、まさかの埼玉でしがない会社員となる。

相変わらず愛機のSONY α77と共に写真撮ってます。
被写体は風景(滝・星景)と動物。
14年ぶりに水泳を再開する予定。
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